ぼちぼち近況報告。
御堂しのぶ
■
■
■
■
■
■
FEオンリー、高知1日目
午前3時に家を出て、高速道路をかけぬけました。7時台の始発便に乗れば、10時すぎに浜松町入りできるのです。さて無事に7時に空港に着いてみると、なにやら不穏な空気。どこもかしこも長蛇の列、そしてあきらかにいらついて声を荒げている人々…連休初日だから仕方がないかと思っていたら、私の乗る始発便が機材整備のため欠航(…)
そのせいでますますカウンター周辺が慌ただしくなっていて、怒った人々が係員さんにいちゃもんつけていたり…おわびにと1000円分の食券をもらったものの振替便が1時間後なのでのんびり食べる時間もなければ早朝なので開いている店も少ない、でも捨てるのももったいないし…と思って結局開いている店を探して速攻でうどんを食べました。
まあそういうわけで1時間後の便で飛んだので、浜松町に着いたのはもう11時過ぎだったのです。サークル直参なのに一般入場より遅くなってしまった…と悲しみつつ会場着。今回、会場内のいたるところに「父の聖戦」と書いてあったのが印象的でした。なんかいいな、父の聖戦。兄の聖戦とか弟の聖戦とかあったら真剣に行きたいな(兄弟もえ)
そしてエレベーターに乗ってみると三都どころか菜園まで! …どうせもう聖戦は始まっているし…と、まずまっすぐテイルズオンリーに買い物に行ってきました。大混雑、大盛況。ゼロスくんの本はねが〜と探し、まだクリアしてないけど買っておこっとアビス本を手に取りと足早に1周。すぐに会場を出ました。その勢いで三都にも!と思ってエレベーターのドアが開いた瞬間、これこそ本当の大混雑大盛況といいますか、人の波を見て「あ、今この混雑の中で本を探す元気無い」と即時判断し、素直に聖戦に戻りました。まったりまったりしていていつもより人も閑散していたようでしたがこれは他のオンリーを見た後だからでしょうか。あれれ?
今回は知人さんも全然いないし寂しいなあ…と、のんびり座って高知ガイドブックを熟読したりしていましたが、ちょこちょこと本を手に取ってくださる方もいらして非常に嬉しかったです。特に、エルパー本を買ってくださった方とかレアすぎて天使か女神かと思いました(笑)あ、ありがとうございます!(あまりの驚きに声をかけられなかったのが心残りすぎるバカバカ自分のバカ)
そして、ふっふっふー今回も新たにメロGETー!
前回のイベントで予約しておくという念の入りようで、もう本当に不審者きわまりなく申し訳なかったのですが笑顔で応対してくださいましたN園さまには感謝感激雨霰です。メロ自慢ページに早速アップさせて頂きますv
一人では時間を持て余しそう…と思っていたのですが、気づくとあっという間に閉場時間。2007年前半の聖戦は日程がほとんど仕事やら何やらに微妙にかぶっているみたいでとても残念ですが、委託でもなんでもいいのでなるべく参加を続けたいです。来年は蒼炎次回作も出ますしね!(そうなると本を買いに行きたくなっちゃうだろうな)
さて、高知行きの便は18時。少しだけ時間があったので、今回も山手線の駅めぐり。今回の駅は
「反射材 すてきに身につけ 交通安全」(素敵な標語だな)
の、西日暮里です!
日暮里は繊維街でしたが、西日暮里は?
街の看板を見てもよくわからない。
とりあえず近くの西日暮里公園へ行ってみました。
道灌山が見える、そんな場所をひぐらしの里と呼びましたよ。日が暮れるまで眺めているくらい風景が美しかったから…で、日が暮れる里で日暮里。ふんふん、なるほど…で、ここは「西」日暮里なんですけど…? 西の説明は? 日暮里は大きな地域で、二つの駅があるというイメージ?
もう夕暮れ時で薄暗くなりかけていたのですが、公園にはベンチでくっつくカップルと家の無い人たちのテントとお菓子食いながら自転車を乗り回す中学生達と一人でぼんやりしている大きなお兄さん達と…という何ともなメンツ。そして一人で看板の写真を撮っている私(あんまりな絵ヅラだ)
坂の多い街で、公園はこんな坂の上。それにメイン通りの商店街は昭和の香り。コンビニも少ないし懐かしい感じの街並みでした。
気も済んだので山手線に乗りましたが、もう少しだけ時間があったので、酉の市を見てみようかと新宿駅で降りました。目指すは花園神社! …と思いましたが、まず駅の中でどっちに行っていいかわからない。そして何とか外に出てみて新宿3丁目方面を目指すも…わからない。歩き回ったけど…ああもう何でこんなに立体的なの!? 平面地図で見て感覚だけで歩いてみたものの、実際の新宿はめちゃくちゃ立体的じゃねーか!っと田舎者にはハードルの高すぎる街並でした。渋谷も新宿も池袋も時間無いときには絶対近寄らないことに決めた!(できれば駅の出口は2つか3つまでの街が好ましい)結局1時間近く新宿駅周辺でさまよって、ただ引き返しました(アホか)
羽田を出て、高知には20時着。
「高知はなんでもかんでも龍馬龍馬龍馬だよ」と噂に聞いていたとおり、まず空港の名前が「龍馬空港」、そして空港の中から始まって、街のいたるところに龍馬の肖像画、写真、イラスト、キャラクター…こ、この県には龍馬しか自慢が無いのかッ(笑)とツッこまざるをえません。
土佐弁も可愛いですね
こんなにむりやりな名前も
ところで驚いたのは、高知もかなり独特の世界観でできている、というか。何というか名古屋みたいな、地元愛が強い、地元志向が強い…というか。あちこち結構カルチャーショックというか。いい意味で。
繁華街の夜の、あの屋台の多さや人の活気や…毎日がお祭り?みたいな。普段からこんなパワフルな街なのに、よさこい祭りとか一体どうなっちゃうの?とか色々思いを馳せました。半年間雪と氷に閉ざされてしまう北国には無い感じの開放感を感じましたね、何て言っていいのか難しいですけど。
ひろめ市場まで歩きましたが、中に入ってみるとまるで大学の学祭のような食べ飲み場がいっぱいでした。(女一人では絶対にくつろげない)
繁華街とひろめ市場までの間、学校がいくつか固まっていて、その周辺だけ人気もなくて真っ暗でちょっと恐かったです。だって旅行前にNさんが「高知は○○事件が多いんだって」って吹き込むから…(笑)
暗闇に映えるO高校
2006年11月03日(金)
≪
≫
初日
最新
目次
MAIL
HOME