2004年06月22日(火)   ROCKIN' ON JAPAN

最近、直太朗日記と化してますが、今日も…:D

某掲示板で最近話題になっていた「ROCKIN' ON JAPAN」のインタビュー。
あまりにも気になるので、今日会社帰りに本屋さんで
何年かぶりに音楽誌を買った。

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買ってよかった。JAPANは相変わらず読みごたえあるなあ。

直太朗2万字インタビュー。
これはすべて本音?だと思いたい。

前(04.4.20)にこの日記でも書いたことがある、

"この人(直太朗)はどうして、
どちらかというと穏やかに育ってそうなイメージなのに、
どこか喪失感のあるような歌詞をうたってるんだろうなぁ?
と思ってたり"

に答えが出るような、なるほどそういうわけか、
と思うような言葉がインタビューにたくさんあった。
いろんなことがあった結果、どこか喪失感を感じさせるうたが
自然に生まれるようになったんだなあ。

直太朗ファンだから何でもかんでも重ね合わせて共感する
っていうわけじゃないけど、

"端からみるとすごく恵まれた環境で育ってきてる"けど、
"基本的にはたぶん明るい性格。でも実はあるきっかけがあって、
いろんなこと深く考え(すぎ)るようになって、
独特の考えを持ってしまった"

みたいなのが、自分の実体験と共感できる部分がすごくある。

普段アホなこと言ったりしたりして笑ってても、
ちょっとフタを開けると、歪みとか暗さとか他人を疑う気持ちとか
冷めたふりしちゃう自己防衛の気持ちとかが自分の奥底に潜んでるような。

それでも、
たぶんほんとは人一倍(?) ひとを信じたいし信じられたい気持ちがあるような。

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このインタビューを読んで、これから直太朗をみる目が少し変わるかも。
今まで、その声の持つ力にただ心動かされていたのが、
今度からはうたの内容も深く心に響いてきそう。

ぜんぜん遠い存在だけど、年も近いことだし。
なんていうか まー、お互いがんばろうぜー なんて思ったりしました:D


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