2001年05月26日(土)   ひさしぶり〜!

日記書かずすんまそん。
こころをなくすと書いて忙しい。わりと今週は多忙でした。
でもこころはなくすどころか、気持ちがあふれてこぼれそうな一週間でした。

さて、今日はひさびさに浜スタへ行った。
やっぱり落ち着くー。
どんなに混んでても、ライト側外野に座るとすごく落ち着く。
ホームグラウンドっていうかんじ。
遠くに住んでも、きっとここで野球をみたらホッとするんだろうなぁと思った。

ところでハタケの話。
いちおう会社で運営しているサイトは、「オフィシャル」と銘打っていて、
実際公式のサイトなんだけど、いろいろあって情報もいまいち遅く、
PC版の方は掲示板でもめごとが起きて一時掲示板閉鎖したり、
公式なのに…という点はとっても多かった。

わたしが主に携わってるiモード版のほうも、掲示板でもめごとが起きたり、
PC版のユーザーから「若い子ばっかり、ミーハーばっかりでくだらねぇ」
なんて批判されたりして。
それでも、一部のファンの子たちがサイト制作委員「n」こと、わたしと頻繁に
コンタクトをとって、悪い書込みを一掃してくれたり(消しゴム隊というらしい。)
なんとかサイトを良くしようと、がんばっていたんだけど。

今日、とある「ファンサイト」の掲示板に、ハタケ本人らしき書き込みがあった。
そのサイトは、公式よりもぜんぜん老舗で、有名なところで、
公式を立ち上げた当初から、そのサイトとの関係は懸念されていた部分もあり。

でも、こちらはいちおうハタケ本人にも公式にしますね、ってことで始めたわけだし、
だからって他のサイトに本人が書き込みをしてはイケナイっていうのも違うと思うけど、
なんだか単純に悲しかった。空しいな、と思った。

彼にとって、応援してくれるファンはみんな平等に大切にするべき存在だろうし、
公式だろうが非公式だろうが関係ない、というのもわかる。
けど、やっぱり最近ファンになったひとたちや、その「ファンサイト」を知らないひと
にとっては、「公式」というのがやっぱり大きいだろうし、
そこを本人が、悪い言い方をすれば無視するようなカタチになっていると思う。

わたしが、自分が作っているものに対する思い入れが強くなってしまうせいもある。
でもさ、こんなことがあると、
例えば「消しゴム隊」のことにしても、すごく好意的にサイトを見守ってくれていた
ファンのひとたちに、何て言い訳したらいいかわかんないよ。

会社内でこの事業がどんな位置にいても、やっている以上は、
いろいろな企画をたてて、情報が少ないながらもより良いサイトにしようって、
どんなに委員会のひとたちががんばっても、
ハタケ本人のひとつの行動ですべて消えてしまいそう。

力不足。。。


はも |MAIL
エンピツユニオン