おととのφ(..)メモメモ
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朝から だんなさんは 娘の「アッシー」(死語?)でお出かけ。 娘とその友人をのせて 某アウトレットモールへ。 私は したいことが山ほどあるし(パソね・笑) なにより家事でしょ・・ でもって 行ったら欲しくなる買いたくなるし〜〜 で お留守番。
なにげに テレビをつけたら(こういうこと多い・笑) 大好きな 伍芳(うーふぁん)さんが 出ていた。 「あれ?」と見続けていると 彼女のドキュメンタリーで 「神戸にすみ続けて 演奏活動をしていく」彼女の気持ちが痛いほど 伝わる番組だった。
震災時彼女は神戸を離れていたのだが 彼女を支えていたお姉さんは 自宅の下敷きになって 亡くなっている。 故郷上海の両親には「こんな怖い国にいてはダメ すぐ帰国しなさい!」と言われたけれど 彼女は日本に残った。 それはなぜ? と聞かれて 大粒の涙を流しながら「夢がかなうところだった 大学も卒業目前 演奏家としての仕事もいろいろ決まっていた それらを途中でなげだしたら がんばってくれたお姉さんに申し訳ない・・」
自分で作曲も手がけるようになった彼女が作った曲は 「彩虹橋」 亡くなったお姉さんに捧げる曲・・ 「虹の橋を渡って お姉さんにあいにいく・・」 神戸ルミナリエに合わせて開催されたコンサートで 彼女はこの曲を初披露した。 「なんでお姉さんが と ずいぶん長いこと悲しかった つらかった・・・ でも たくさんの人と話をしたり きれいなものを見たり感じたりして 演奏活動をしているうちに 今は 私も生きがいができました。 お姉さんは ちょっと早く いっただけ またいつか 虹の橋で会えると 思ってこの曲をつくりました・・・」
虹の橋・・・ やっぱり あるんだ・・・ キラが死んだときに 教えてもらった 虹の橋・・
伍芳さんの古筝の調べがテレビから流れてた・・
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