Daily Talk

2001年12月03日(月) traveling

某テレビ局のアナウンスフォーラムの書類受付&カメラ審査。
この前の日記を書いた時点では知らなかったんだけど(爆)、
これはあくまでも「アナウンスフォーラム」に参加するための面接&審査らしい。
知らずにとりあえずエントリーしたアホすぎる自分に乾杯(謎) どちらでもいいんだけどさ。

土曜日撮った写真(「知的に美しく」というよりは「白く撮れてた」)と、
日曜日に井の頭公園で慌てて撮った全身スナップ写真をエントリーシートに貼り、
寝不足でお化粧のノリも悪い肌で会場に向かった。

まず最初の問題。 会場(本社)がある駅の名前が読めなかった(爆)
駅に着いてから、ローマ字の表記を見てやっとわかった(爆)
さっき父親に話したら、「一般常識だろ。 恥ずかしいから人には言わないでくれ」
と溜め息をつかれた。 一般常識なんですか?!(汗)

フォーラムに参加したがる人がこんなにいるのか?!と驚くほどたくさん人がいてビックリ。
まさかみんな私みたくフォーラムの申し込みだと知らなかったわけじゃあるまい・・・(当たり前)
うっかり普段着(わざとなのか?)の人もいたけれど、ほとんどは普通のリクルートスーツ。
でも真っ赤や真っ白のスーツや、水色やクリーム色のドレススーツの子も結構いて驚いた。
ヒールの細くて高い靴だったりして。 アナウンサーだとそういうのもありなのね。

審査内容はシンプル。 審査員は二人(一人は現役アナウンサー)。
彼らと自分の間にテレビカメラが設置してあって、そのカメラに向かって1分間の自己PR。
その後審査員から質問が何問かあり、以上で終了。
広い部屋がいくつかのブースに仕切られていて、その中でやるらしい。

が、実際の面接の時間の4倍ほどの時間待たされた。
場所を数回移動させられるんだけど、これが非常に嫌だ。
最初は緊張してなくても、緊張感がどんどん高まる。

まわりの人のエントリーシートをちらちら見てると、これまたビックリ。
小さな字でぎ〜〜〜っしり埋めてる。 思わず感心。
私はというと・・・普通サイズの字で、1項目につき3、4行書いて終了(^^;
だって、紙に全部書いちゃうと、あとで話すことがなくなるじゃないですか!←本気

最後に実際面接が行われてる部屋で待った時、他の人の自己PRが聞こえてくるんですよ。
みんな色々なこと考えてくるんですねぇ・・・(しみじみ)
自分がいかにアナウンサーという職業に向いているかを心理学・哲学的に語る人。
「大声で、聞き取りやすくゆっくり」話すことを意識しているんだろうけど、
あまりに不自然で選手宣誓のようにしか聞こえないような人。
そしてきっと、私のように好きなことを思いつくままにしゃべった人も数人はいただろう(^^;
私の自己PRは、ほんの3、40秒ほどで終わりました(笑)
もともと早口なのに、緊張で更に早口になっていたのも理由のひとつだろう・・・。

アナウンサー(知らない人だった)の質問がサッカーに関してだったので助かった。
難しいこと聞かれたらどうしようかと思ってたので(^^;
・・・が、もう一人の審査員からは厳しい質問が・・・。
「このスナップ写真を"自分の魅力を一番アピールできる写真(を貼れ、と紙に書いてあった)"
に選んだのはどうしてですか?」
「一人で映ってるスナップ写真がなかったので昨日慌てて撮りました」とは言えない・・・(汗)
かなり焦ったけど、適当に理由を考え営業スマイルでごまかした。
人生度胸とハッタリ・・・と笑顔!(爆)
↑母親に話したら、「あんたいつか痛い目に遭うわよ」と予言された

・・・というわけで、私の初アナウンサー面接は、
自分のやる気のなさ・・・というか根本的な意識のズレを思い知らされ終了したのでした。
これでうっかり合格してたら奇跡・・・・というかインチキだな(自爆)

あ、それと・・・先月受けた秘書検定。
無事合格してました♪ 2級だけどね(^^ゞ
試験後、私自身はなかなかやれたと思っていたのにも関わらず、
ジュビロ戦の翌日で、一夜漬けどころか試験直前の一時間漬けだったため、
み〜んなに「無理でしょ」って言われた。 失礼な。
ほらみろ〜〜〜! 受かったじゃないか〜〜〜〜〜(訴え)
これで調子に乗って準1級受けたりなんかすると、あっさり不合格なんだろうな(笑)


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英美