まつたなみの日記...まつたなみ

 

 

Traveling NZ -Auckland- First Day - 2005年07月11日(月)

初めての北島。なぜか私が行きたかったところは、オークランドとロトルアだった。ロトルアの場合、写真でだまされたかんじ。Wai-O-Tapu Thermal Wonderlandの紹介で掲載されていた写真だが、Shampan Poolが巨大な池を連想させていたのだが。。。まあ確かに巨大を連想しなければすごいなーなんて思っただろう。
さて、今回のNZめぐりは。。。
前回ははじめてのNZ、初めての留学とあって、最初は本当に大丈夫か?というくらい東京の夢をよく見ていた私。しかしだんだん慣れていくうちにそのようなことはなくなり友人も出来、英語もなれ、旅行もしまくった。だがそれは南島に限ってのことだった。
今回のNZめぐりは、たまたまな出来事があって、格安航空券購入決定時に調べた最安値額が73600円、AUとNZ内DomesticAirlineもプラス6000円で買える格安航空券をゲットしたこと。だけど、燃油チャージと成田空港税そして航空保険等お高くついて91450円となってしまった。だがこのおかげで行ってみたかったオークランドにも行くことが出来るようになった。
今回のエアラインは、キャセイ・パシフィック・エアウェイズ。
これで3回目の利用となった。しかし私はキャセイのマイレージはためていない。JALのマイレージを作ってもしかたがないし。キャセイのマルコポーロ会員になる気がない。すでにANAを持っているのでそれらは作る必要がないかなと思って。
キャセイは、1回目は東京−香港、2回目は東京−香港−ロンドン、そして今回は東京−香港−オークランド。それで、、、
オークランド行きに搭乗するとき、搭乗者が圧倒的に中国人が多いのにはまいった。マナーあまりよくないし、愛想悪いし。。。なんか日本人だとわかったのかすごい愛想悪い。おまけに強い。少数に欧米系の人、そして最少数に日本人だった。ロンドンのときは圧倒的に欧米人が多かったのに。それでもマナーあまりよくないのがちょこちょこいた。
となりのひとは中国人だったが、よく寝ていたので迷惑がかからずよかった。若い人で。

1日目
夜中をまたいでのフライトでなおかつそんなに寝れなかったので、オークランドに着いたときは少し参っていた。空港からダウンタウンへいくのにバスを探していたら、タクシーのおじさんがやってきて、乗っていかない?ときいてきたが、空港からコストが結構かかる、タクシーが異常に高いのとあって、断った。たぶん25ドルから30ドル(=\2000〜2400)すると思って。AIRバスを待っていたらやっと着たわ。日本のバスより1.3倍大きい!規模が違うね!AIRバスは片道15ドル、往復22ドルで、往復券の有効期限はない。だったら往復券を買っておけばよかった!片道を買ってしまった。
宿泊先はスカイタワーから徒歩3分のバックパッカーズホステル。スタッフのわかい女性がとてもかわいらしかった。そこへオーナーがやってきたが、気が強いよ。。。しかもあまり親切ではない。他の日本人宿泊者もあのオーナー結構強いよね、と。やはり思っていることはみんな一緒だった。

この時、イングランドからラグビーチーム「ライオンズ」が来ていて、その追っかけなどがこのNZまでやってきたため、オークランドのアコモデーションが高騰し、予約もしにくくなっていたらしい。しかもこのようなイベントは12年に一度。私は最悪のタイミングでこのオークランドに行ってしまった。
とまりたかったバックパッカーズが満室でしかたなくちょっと高いといわれているホステルに予約した。そこは4人部屋で予約で35ドル、無予約で45ドル、しかもドーム10人部屋で無予約だと40ドルだったそうだ。これはこのような繁忙期でなければ4人部屋でも予約で25ドルからになっているそうだ。

私は日本から予約したので35ドルだった。4人相部屋で、3人でシェアしたのだが、みんな日本人だった。そのうち、私と同じ日にチェックインした人2人と一緒になったので、話をしてみたら、ワーホリで来た、インターンシップで来た、とのことだった。そのうち一人が初めてのNZで、しかもNZが暑い国だと思っていたらしい。それを聞いた私が逆にびっくりした。ちゃんと気候を調べたか聞いたら、ヤフージャパンの世界の天気でしか調べなかったらしい。
「地球の歩き方」に一日の気温差が激しいことや、南北間の気温差が激しいこと、オークランドでは冬は日本ほど寒くはないが、朝晩が冷えるのでコートは必要、など書かれている。
そう、NZは日本と同じく、南北間でも気温差が激しく、さらに一日の気温差が激しい。雨の日はそんなに気温差が激しくないが、晴れた日はかなりある。朝夜が3〜6度、昼が12〜14度、といったかんじに。しかし一年の気温差が日本ほどない。オークランドでは夏は30度、冬は14度(ともに最高気温)、クライストチャーチでは夏は26度、冬は11度(ともに最高気温)。
気温差が激しい理由は、昼間は太陽の光線が強いことと、それとは反対に西から吹く風が冷たいことである。夜になればもちろん風だけ。だから昼は暖かく朝夜が寒いのである。

そこでその人は、コートを日本から持ってこなかったため、現地でフリースを買うことにしたそうだ。だがWarehouse(AU&NZのディスカウントショップ)に行っても、29ドルのフリースを見て、素質がそんなによくないのを知って迷っていた。

National Bankのビル9Fにアジア人向け外貨両替室がある。ここでは外貨両替のほか、振込やその他金融に関する相談などをアジア人向けに承っている。そこで私はトラベラーズチェックを現金に換えるため手続きをした。ホステルで知り合った人と一緒にそこへ行ったのだが、彼女は日本円のトラベラーズチェックを持ってきていた。私はわざわざオーストラリアドルのT/Cにして持ってきていた。日本円のにしておけばよかったかな?
それを受け付けていた女性スタッフは神田うのに似ていた。とても愛想がよかったので私は別に気にもしてなかったのだが、連れの彼女は、そのスタッフのかわいい感じの仕草に引いてしまったらしい。受け方は人それぞれだが。

インターネットカフェへ行きオンライン予約した海外保険の証書を印刷した。本紙を日本へ置いてきてしまったのだ。インターネットカフェは一時間で2ドルなのでクライストチャーチ(CHCH)より安い。もちろん日本のよりはるかに安いが。インターネットカフェは、宿泊先のホステルから5分以内に3件見つけたが、たぶんもっとあると思う。
1日目はせめてスカイタワーだけでも見よう、と思っていたが、手続きや準備などで時間が過ぎてしまった。まあしかたがない、ちょうど着いたばかりだったし。


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