チャップリン映画を観たり、淀川さんの書いたものを読むことで最近なにかを掴めそうな気がしてます。たぶん前と比べると映画への接し方が変わったと思う。よくわかんないけど、よくわかんないけど。 映画の観方もそうだけど、例えば昨日の日記で書いた『strawberry shortcakes』のフリーターの女の子の話を映画にしたらこんな感じかな、BGMはあの曲がいいななんてことを考えたりします。
いつの間にか考えなくなってた「映画撮りたい」っていう夢。やってみたいのならとにかくチャレンジしてみればいいじゃないっていう自分と、どうせ無理だよっていう自分。お金もない。技術もない。人望もない。壁にぶちあたるとすぐにウジウジする。それを乗り越える努力をしない。 きっと、いい映画を撮る人はこんなことで考え込まずに一直線にそれに向かう人。本当に映画を撮りたいって気持ちがあったのなら、日大芸術学部諦めなかったはずだもの。同窓会で「映画監督がんばれよ!」って言われて、友達に「映画監督になるって言ってた頃の長谷川くんはすごいと思ってた」って言われて、心がギクリとした自分。 最近、映画を観たり映画関係の本を読んだりする機会が多いから気持ちがちょっとそっちに寄ってるだけなんだよ。
きっともう遅い。まだまだ時間はあると思っていたけどもう遅い。
な〜んて考えに押しつぶされたら自分を狭めるだけ。「一人で映画を撮る方法」なんて本を見かけたことあるし、今度探してみよーっと。
『妹の恋人』感想。 車の修理工場で働くベニーには自閉症の妹ジューンがいた。二人の両親はすでに他界しており、世の中で身内と呼べるのはお互いのみ。 しかし、ある日ふとしたキッカケで、サイレント映画に憧れを持つ青年サムが二人の生活に飛び込んでくる。変わり者のこの青年とジューンはすぐに仲良くなるのだが…。
ジョニー・デップが演じるサムがやっぱり魅力的だなぁ。サイレント映画に憧れを持つだけあって、そのパントマイムは見もの。個人的には『黄金狂時代』でチャップリンがやってたパンのダンス(パンにフォークを刺し、それを足に見立ててダンスするの)をサムが再現してたのが嬉しかった。よく似ていて上手いんだこれが。 そのほかに公園での帽子を使った芸も実に魅せてくれる。帽子をかぶろうとしてもかぶれない、拾おうとしても拾えない。その様子がとっても楽しい。 でもせっかくなんだからもうちょっとサムの芸を見せて欲しかったかな。さぁ、来るぞ来るぞーって思ったらもう次の場面になっちゃったりしてガッカリしたところも。 ジューンとサムが買い物に行くところも可愛くて良かった。一緒にアイスを食べるんだけど、うえにのってるレーズンをどかすジューンを見てサムがなんでー?って聞くの。そしたらジューンは元々丸くてみずみずしかったのに今は命盗まれてしわくちゃ。この言葉で、こういう感じ方は新鮮だなぁって思った。 そして、だから食べないのっていうジューンに対してサムはレーズンがダンスするCM知ってる?って。知ってる、あれ怖いわってジューン。僕もだよと答えるサム。このあたりは役者の表情も上手でほのぼのーっとさせてくれるいい場面。 ジョニー・デップの可愛さやおもしろさが特出した映画です。他はちと弱い。ベニーの性格描写もよくわからんかった。お兄ちゃん性格変わりすぎー。
淀川長治さんも感想を書いていらっしゃるのでよかったらどうぞ。
淀川長治の銀幕旅行
うちもとうとうweb拍手を設置しました。 トップページの「拍手」ボタンがクリックされた回数を管理人が知ることが出来るってだけのシステム(送ろうと思えばメッセージも送れます)だけど、そのクリックが管理人のやる気につながるみたいです。クリックするだけなので掲示板への書き込みやメールみたいに気合入れなくてもいいっていうのが長所なんだろうな。誰がクリックしてくれたかっていうのもこっちじゃわかりません。 トップページもいいけど、この日記にそういうの設置できたらいいなぁ。ケータイで日記を読んでくれている人が多いので、トップよりも日記のほうがアクセス数が多いんです。感謝。
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