『ICO イコ』なかなかいい感じです。ほんと雰囲気がよくって楽しい。舞台となるお城の中を見渡したり、拡大したりするだけでも楽しい。一応、女の子を連れ去ろうとする黒い影という敵はおるんだけど、たまにしか出てこない(?)し、出てきたときはちゃんとデモみたいになるしでそんなにゲームゲームしてないところがいい。謎解きとかあの世界を味わうの重視なのかな? でも高いところがめちゃくちゃ怖いゲームです。クレーンに乗ったり、ベランダみたいなところに出たりするんだけどそこで下のほうに視線をやるとクラッとする、本気で。 あと、女の子と手をつないで一緒に逃げるというのが大きいテーマなんだけど手をつないだ状態で走ると女の子がカクカクと辛そうに走るのでなんだか申し訳ねぇ。
『モダン・タイムス』観ました。1930年代の映画なんだけど、それでも古くささを感じさせないのはさすがチャップリンってところか。工場で働いてるところで歯車にチャップリンが巻き込まれちゃうシーンは大いに笑わせてくれながらも、人間が機械の一部になっちゃってるモダン・タイムス(現代)への警告を思わせて関心する。 そのあと、工場から警察にいったり、ある女性(やがて恋仲に)に出会ったり、デパートで夜警として働いたりするんだけど毎度毎度、運悪く失敗してしまう。それでもどんなときでもチャップリンは「笑っていこうよ」という。 ↑にも書いたように、機械文明を批判した作品のように思えるけど、それよりもやっぱり人生っていうのは素晴らしいものなんだというメッセージが印象に残った。『独裁者』を観たときもそうだったけど、観終わったあとに心がぽかぽか温かい。
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