| 2004年07月21日(水) |
この国から出ていきたい |
この国から出ていきたい。
誰も自分のことを知らない国へ行きたい。
朝、起きる時間は自分で決めて、コーヒー一杯で目を覚ます。
昼は言葉や音楽を聴き、人々の顔を観る。
夜はまちの熱をあびて、ただふらふら歩く。
そんな毎日を繰り返し、やがてそのまましずんでいきたい。
中学生や高校生っていう、おそらく人生で一番影響を受けやすい時に沢木耕太郎さんの「深夜特急」を読んで以来、僕にはどこかでずっとこういう思いがある。沢木さんの書く「しずむ」のイメージに心を捉えられてしまって、おそらく一生逃げることはできない。
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