「神の子どもたちはみな踊る」と「ねじまき鳥クロニクル」の第1部を読み終わった。
「神の子どもたちはみな踊る」の中では「蜂蜜パイ」が一番好き。小説家が主人公。学生時代から付き合いの会った友人2人が結婚して、そして別れる。彼らの間に出来た子どもの名付け親になる。神戸の大震災が起きる。上野動物園に行く。そしてこれまでとは違う小説を書こう、と思う。 なんじゃこの説明は!と自分でも思います。ごめん。でも傑作と言ってさしつかえない作品だと思う。村上春樹がこういう小説を書くのかあ、とちょっと意外な思いもあった。主人公の、自分に対する認識の変化に共感できて心地よかった。「かえるくん、東京を救う」もおもしろいです。読み方によっては考え込めそう。
「ねじまき鳥クロニクル」には一気に引き込まれた。まだ完全に読み終わってないんだけどそれでも、この作品で村上春樹との関わり方が変化したのは明らか。作品の力と同時にもう少しで成人するというのも理由の一つかもしれない。
「ねじまき鳥クロニクル」の第1部は以前に買って部屋に置きっぱなしになっていて、第2部を買ったのをキッカケに読み始めたんだけど、なんで第1部を買ってすぐに読まなかったんだーって後悔した。でも、きっとその時は読むにふさわしくなかったんです。そう思おう。 「神の子どもたちはみな踊る」と同時進行で読んでいたんだけど共通点をいくつか見つけられて嬉しかった。待ちあわせのシーンとか。
村上春樹の作品で今思いつく他の共通点は「箱、石、占い師、井戸、正体のハッキリしない男や虫」など。読み込めばもっと見つかるはず、というかこういうのはあげていけばキリがない。 フロイトを読むと村上春樹をもっと深く理解できるらしいけど「フロイト」って名だけで後退しちゃう僕です。
友達と池袋行った。あんまり行ったことがないせいかお気に入りのお店や行動の中心となる所がなくて、いまいち魅力を感じない街です。 池袋に行ったらここは絶対行くっていうお気に入りな場所が見つかったら、感想も変わってくるのかもしれません。いけフクロウ(ハチ公みたいなものだと思う)にもまだ会っていないことだし。
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