浅田次郎「壬生義士伝」読了。
熱かったです。心も熱くなったです。あの時代(幕末)を生きた人たちってなんてかっこいいのだろうって改めて惚れ直しました。好きな時代といってもあの時代の政治がどうだったとかそんな難しい(?)ことはわかりません。いや、勉強すればもっとおもしろくなんだろうけど。
とにかくとにかくかっこいい人たちばっか。だから好き。龍馬さんも好き。新撰組も好き。桂さんだって西郷さんだってみんな大好き。
彼らの魅力ってやっぱり、自分自身の信念をひたすらにまげないことだと思う。
ある人は自分自身の妻や子供を守るために。
ある人は自分の友人を救うために。
ある人は自分自身のプライドのために。
結局、どんなに偉大な行いをした人でも元をただせば「あー、俺の好きな人が辛そうな顔してるじゃん。なんとか笑わせてやりてぇー」ってなことが原動力だったりして。 キッカケはそんな簡単なことでも死ぬまでそれを持っていくのってとってもむつかしい。
僕自身だって小学生の時から何回も観た「スタンドバイミー」のクリスみたいになりたくって、友達や好きな人たちのためなら心身ともに頑張る!なんて思ってるんだけれどはたしてそれをしっかり実行できているのか。逆に傷つけたり、怒らせてしまったりすることもしばしば。
あぁ、仁の道は厳しいなぁ・・・。
仁(他に対するいたわりの心、いつくしみ)と誠(人に対してよかれと思う心、真実)をしっかり持つことが、仁誠(じんせい)を生きることであり誠仁(せいじん)するというなのです。掛水哲学ならぬ長谷川哲学ここにあり。なんちて。
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