| 2002年11月20日(水) |
満月の夜、モビイディックが |
江國香織さん「いつか記憶からこぼれ落ちるとしても」と片山恭一さん「満月の夜、モビイディックが」読了。
江國香織さんのほうは読み終わってもやっぱり苦手なままでした。今度、自分から彼女の本を買って読むということはないと思います。今回も17歳の女子高生たちの話しってことでかなり期待して買ったのに・・・。
片山恭一さんのも前作(?)である「世界の中心で、愛をさけぶ」がかなりツボにはまったので今回の作品もすんごくすんごく(海辺のカフカ並かもしんない)期待してたのにイマイチ〜な感じでした。なんか・・・セリフがくさい?
そして話しがつまらなかったです。村上春樹を知る前に彼の作品に出会っていたならばもっと違う感想なのだろうけど。「世界の中心で、愛をさけぶ」を読んで村上春樹の作品の雰囲気を味わってしまったから。どうしてもそれを期待してしまう。
ただし、人が誰でも心の中に抱えているコントロールしきれない闇の部分みたいなテーマは非常に興味深かったです。モビイディック。
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