ぼんのう
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2006年10月20日(金) ヴィスたん

さてさて、話題のWindowsVistaだが、それをちょいと触りに有明ビックサイトまで。一応、WPC(ワールドPCエキスポ)と銘打っているけど、

マイクロソフト社一色

まあ、仕方がないかもねえ…5年ぶりのOSだもんねー。

以前日記にも書いたけど、自腹で購入した会社用PC、Pentium4ながらも、一応Vista対応。排熱効率があまりよろしくなく、メールが時々沈黙する以外、現在までのところ問題なく動いており、このVistaが発売されたら、準備移行する予定となっている。

でも、実際のところ、Vistaは何なのか、触っていない。これは問題だわな。何よりも極めて高いハードスペックが必要・・・よほどの機能がついているからなのか?メモリーも1GBなければ、正常に動作しないほどだというのだから、相当な機能なのだろうなあ。


大ステージでデモンストレーションを観る。
イッパツで高いスペックが要求される理由を理解する。



無駄な演出が多すぎる!



「サムネイルで起動しているものを知ることができます」
「しかも動画の場合、そのムービーが小さく表示されます」
「このようにユーザにわかりやすいインターフェイスになっております」
「直感的に判るように、画像や映像をフルに展開しております」



それらは全部不要に思えるのだが?



要するに、どうでもいいところまで画像や映像、音声を使って、見栄えを派手にしたことで、要求されるスペックが高くなったとしか、個人的に思えない・・・無論、専門家からすれば異論もあるだろうけど、我輩からは、

技術の自慰行為

にしか見えないのだが…。
もしくは

PC市場への公的事業

とも思える。あくまでも個人的な観点からではあるが、意味もない技術に合う商品を買わせる為の行動か・・・。


発売と同時に、買わないでしばらく様子をみよう。
別の意味で、WindowsMeと同じようなトラウマになりかねん。


ANDY 山本 |HomePage

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