ぼんのう
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仕事が急に発生したため、出社する。 軽くに終わるかなー?・・・と思っていたが、甘かった。 結局10時間かかってクリアし、日曜日を終えてしまう。
帰りに大戸屋に入り、いつもの定食を注文する。 サバ焼定食ご飯大盛りにヒジキの煮付け。 というか、他の揚げ物を食べたいとは思わないんだよな・・・なぜか。
食べながらフト、大戸屋こそ、ニューヨーク市に出店すれば成功するんじゃないのか・・・と、思ってしまう? 周知のとおりだがニューヨーク市はアメリカの中で、全く特殊な地域である。生まれ育った人間として、幼心にもそれを強く感じたものだ。人種の共存ではなく、人種の融解が存在し、マッチョな理想主義は存在せず、現実的なプラグマティズムとそこから生じる相互理解に傾き、似非的オリエンタリズムに憧れる。
・・・ブッシュ大統領を嫌うワケだ。
で、その東洋趣味だが、市内には多数の日本食レストランが軒を連ねている・・・もっとも全部が全部、優良な店ではない。一定以上の品質のある料理を出す店は概して高額だし、安い店の場合は大抵日本人が経営していない(アメリカ人が経営しているわけでもない・・・うーん、皮肉)。
大戸屋なら、この値段で出すのは多少難しいかもしれないが、日本食という(真相は嘘だが)ヘルシーな料理を(比較的)低価格で、品質高く出せるとしたら・・・。
まあ、大戸屋も考えているでしょう。うはは。あー、サバうまー。
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