ぼんのう
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さて、弊社は極めてヘンテコリンなデザインをしたビルの地下一階にある。 地下一階といって、閉じ込められた地中…というのではなく、地上3階(だったかな?)までの吹き抜けに面しており、殆ど地上と同じ環境にある。 そのため、台風のシーズンには雨風がビュービュー入ってきて、なかなか油断ならない。 それ以上に油断ならないのは、この地下1階の殆どを借り占めた幼稚園お受験塾に通う幼児の方が油断できない。 会社の前には砂利が敷かれており、本来は立ち入り禁止であるのだが、そんなことを知らないガキ…じゃない、幼児たちがジャリジャリと走り回るので、飛び散った砂利が会社の窓ガラスに当たり、大変危険なのである。 塾に何回も注意を促したが、あまりにも頻繁に起こるので、おじちゃんこないだ大激怒。というか、2回くらい塾に対して激怒をしたら、あまり走り回らなくなった。 あとで社員から…
「山本さんの声、コンビニの方まで響いてましたよ」
今度パンチパーマでもあてようかな…。
そんな平和な昼下がり。地下一階に珍客が…それは一羽の烏。 石原都知事が、自分のゴルフボールを盗られたことで、都の公式な憎しみを一身に浴びている烏。 いや、結構広々としているので、入ってくるのは珍しくない。 それに我輩が近づいても、臆することもなく、逆にこっちの顔をジーっと覗きこんでくる。 ういやつ
鳩との戦争は伝説になっているが、烏とは結構気が合うところがある。 いや、具体的にどこがどのように気が合うかは説明できないが…。
今日一日会議と仕事。 烏と戯れつつ、すっかり椅子の形に尻が固まってしまった今日この頃。
なんなんだ、この日記はよー。
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