tdd diary

2018年05月17日(木) 愚かな者の語ること

二足目の草鞋のバイトと三足目の草鞋の準備中の最中、部屋探しもしないといけない煩わしさよ。休日の午後から不動産屋さんと東京の東側へ。部屋の内見。今日見た部屋はどれも一長一短。次の内見は再来週。焦る必要もない。

部屋探しをしているので、周りの人にも引越しする予定があると話す事になり、半端な時期に引っ越す理由を聞かれるので言わないのもなんだしと思って話すんだけど、その度に相手を震撼させる事が自分で嫌で嫌で。端折って話してもリアルキューブリックのシャイニングなので、相手も一人暮らしの女性だったりすると怖がらせるのも申し訳ない気持ちになる。できればいつも楽しい話をして笑いをとりたいという自分のサービス精神に全くそぐわない話をしないといけないのでオチが必要と思い、通報した時に駆けつけたお巡りさんがすごいカッコ良かった話を盛り気味に話す。3度目で通報したのは遅すぎます1度目で通報して良かったんですよ、と真剣にイケメンお巡りさんに言われた話をすると、みんな神妙な面持ちを緩めて喜んでくれる。あれは一種の吊り橋効果だったと思うがそれ含めてのオチとする。

引越しだけ決まっているので、この街の人でいて、もうそうでないような不思議な心持ちで生活している。でも今日は商店街の文房具屋の軒先に並んでるカードの棚のとこで小学生くらいの男の子が1人で父の日用のメッセージカードをじーっと選んでたのを見て和んだ。


終わりのことを思う時に頭の中に流れる名曲。


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hatori [mail]