| 2010年03月29日(月) |
pride and prejudice |
スカパーで放送された映画「プライドと偏見」を観る。古典作品にはあまり向かなそうなイメージがあったキーラ・ナイトレイがとても美しい。「エマ」の時のグウィネス・パルトロウよりも作品全体のクオリティが高いのもあって、キーラ・ナイトレイの方がジェーン・オースティンの作品世界の女性像に近いような気すらする。ダーシー役の人も地味で良かった。「ブリジット・ジョーンズの日記」でダーシー役だったコリン・ファースもほとほと無愛想で良かったけど、この「プライドと偏見」のダーシーの方が分かりやすくて良かった。それにしても、誠実で包容力がありいざという時必ず頼りになる、全イギリス人女性の理想の男の象徴ミスターダーシー。何人の疲れたイギリス人女性の心を癒してきたことか。それだけに何度も映画化もドラマ化もされている作品をあえて新たに作るのはプレッシャーがあっただろうに、音楽やインテリアや衣装もだけど、イギリスの風景も本当にいちいち美しくて素晴らしい。監督はイギリスのジョー・ライトという人。これを撮った時なんと33歳だった。

そういえば「ジェーン・オースティンの読書会」て映画が良かったんですけど、ジェーン・オースティンの本で読んだことあるのは「エマ」だけなので、他の作品も読んでみてから「ジェーン・オースティンの読書会」をまた観てみたら良いかもと思う。とりあえずは今回の原作でもある「高慢と偏見」を図書館に予約。

ところで、このイギリス文学の名作「高慢と偏見」から生まれた「ブリジット・ジョーンズの日記」を凌ぐ作品があるのをご存知でしょうか、その名も「高慢と偏見とゾンビ」ってこら!こちらも読まねば。しかもこの「高慢と偏見とゾンビ」、ナタリー・ポートマン主演で映画化決定しているのです。今度のミスターダーシーはゾンビなのだろうか。
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