tdd diary

2009年01月14日(水) ブロークン

仕事後、銀座。ご飯食べてからゾエ・カサヴェテスの「ブロークン・イングリッシュ」をレディースデーで観に行く。パーカー・ポージーは期待通りだし着ている服がいちいち可愛くてとても良かったんだけど、話の方に目を向けてしまえば正直昨日の「メイちゃんの執事」とどっこいどっこいくらいに現実味がなかったのだった。とはいえ、ニューヨークの景色もパリの景色も綺麗で、イメージフィルムみたいなものとして見ればまあいいんじゃないでしょうか。とはいえカサヴェテス、である。そこはコッポラの娘がソフィア・コッポラでした、っていうのとはちょっと違う感じを期待してたんですけど。蓋を開けてみれば妙齢独身女性のぼやきと理想(妄想)みたいな、「セックスアンドザシティ」にすれば30分で作れてるようなのを2時間かけてやってただけともいえるような感じは否めなかった。メルヴィル・プポーもオゾンの「ぼくを葬る」なんかでは素晴らしかったのに、アメリカ人の女監督にかかると執事の水嶋ヒロとやってること変わらなくて怖すぎる。という感じに色んな残念なところが目についてしまい、あー残念。何よりも残念だったのが脚本だったので、自分で脚本さえ書かなければ次も可愛い感じの映画撮れるんじゃないかという印象がありました。頑張れゾエ・カサヴェテス。お母さんも応援している。


以前、manzaさんに教えてもらったパーカー・ポージー主演のハル・ハートリー監督作品で「ヘンリー・フール」の続編だと言われる映画。気になるけど確実につまらないっぽい空気を感じる。ひしひしと感じる。


 < past  index  future >


hatori [mail]