tdd diary

2008年07月04日(金) deep rush

仕事後、代官山unitへ。平日なのに驚きの6時半スタート。着いてすぐ物販がヒマそうにしてたのでTシャツ買った。ネハン!と思って中に入ろうとしたところでトミオさんにバッタリお会いする。うわーすごいお久しぶりですとか言いながら、何か言おうと思ってた気がしながら思い出せず、またがま口のサイフ作って下さいとかの話。自分で刺繍して補強しながらずーっと使い続けているteachersのがま口のサイフがそろそろ限界なのだった。中に入るとnhhmbaseの終わりかけ。すぐにセットチェンジで、ティム・キンセラがちょこちょこ出てきてたんだけど前に見た印象より15キロ増量って感じでいい感じにぷくぷくしていた。もともとちょっとアヴァンギャルドなところのある人が、今回はちゃんとやろうと思って演奏している感じがとても良かった。7年経っているのだ。歌もギターもフワフワしているのにドラムとベースはしっかり。でもティム・キンセラが1人で弾き語りするとこでは、デタラメに歌っている自分に自分でウケていて相変わらずでもあった。「this will be a fake last song.」って言ってたのがとってもこの人らしいなと思ったり。5分後に戻るので拍手してなくていいよとまで言って一度引っ込み、アンコール。



ふくよかな著者近影。

すっかりいい気分になって、会場出る前にトミオさんにm.a.g.o.も参加されている今度の極東最前線を楽しみにしているって話をしようと思ってたのを思い出したのでそれを伝えて会場を出て、やっぱ観に来て良かったなと思いながら渋谷まで1人でトコトコ歩いてたら、aquviiの前にひさこさんときょうぞうさんが今店から出てきたって感じのとこで、ぎゃーお久しぶりって話からそのまま渋谷の店の名前がないバーで飲み会するから来いって話に。歩きながら段々偶然通りかかったにしては凄いなと思ってそう言ったら、ひさこさんが「私はそろそろ会いそうなころだと思ってましたけどね」と高尚なお坊さんみたいなこと言うので、はあそういうものですかと思う。2人以外は全然知らない人ばっかでわけも分からないまま一杯飲んで消えますからねつってしかもTシャツ買ったのでお金全然持ってなくてひさこさんに千円借りた上にすきっ腹に焼酎をロックで飲んでいい気分になってしまいその場で知り合ったaquviiの隣のお店の女の子と一緒に駅まで帰る。何だったんだ。前回は100人くらい集まったというaquviiの飲み会、恐るべし。



ゆず味の焼酎だと言われて飲んだお酒がまたホントに素晴らしく美味しかった。家でご飯食べながら飲みたいと思ってラベルをじーっと見て覚えて、さっき調べたら日本酒ベースのリキュールだったみたいでした。勢いでネット通販。小林酒造というとこの「鳳凰美田 ゆず酒」というお酒。


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hatori [mail]