日記
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2004年07月06日(火) 帰国した

ロンドンの印象。アムスと比べると大きいね。大都市だ。人も多いし。特に日本人がやたら多かった。日本語の表示も結構ある。

街は歩きにくい。アムスみたいにぶらぶら散策するのが難しかった。
ベンチやゴミ箱やトイレが少ないので、すぐ疲れたりトイレに行きたくなったりした。携帯灰皿にたまった吸い殻を捨てるのに苦労した。交通量が多いし、横断歩道の数が少ないので、道路も渡りにくい。全体的に歩行者に優しくない?
目的地を定めて、バスや地下鉄で効率的に移動することが必要だな。暑いこともあって適当に歩いていると、バテた。自転車でもあればと思ったが、レンタル自転車屋はなさそうだし、そもそも街中に自転車が極端に少なかった。アムスから行ったせいか? 他のヨーロッパの都市もそんなものかも。バイクはまあまあいた。やっぱ自転車にもでかすぎる街の規模なんだろう。

クラブは、2軒行ったんだけど、まあこんなものかって感じ。The EndとTurnmills。Fabricは行列が長すぎてあきらめた。入り口はもちろん、中でもセキュリティの人が目を光らせていて、マリファナもおちおち吸えない。吸ってる人はいたけど、僕はやめた。トイレとかにも見張りがいるから、「いいもの仕入れて試せないかな」という期待もへこんだ。イギリス人の気質を変えたといわれるものを僕も試したかったんだけど。
ただ、人は親しみやすくて友好的だった。何回も話しかけられた(主に妻の方だけど)、これがその効果なのかどうかは分からないが。僕はそうだと思って、一人でさすがだ凄いと感心していた。

ポンド強いし物価高いし、金のかかる旅だった。これから納豆づけの日々ですよ(笑)。


けん