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2005年02月14日(月) ぐだぐだ

昨日掃除用具いれのロッカー内に設置したワイアーネット棚。今日は中身を入れるべく朝からごそごそ。なんか一箇所片付け始めると、関連した場所の収納計画を見直すことになり、下駄箱と洗面所下とキッチンの一部にも手をつけてうんざりする羽目になる。こんなことしてないでフランス語に手をつけなきゃーと思いつつ。申し訳程度に初級フランス語のCDをかけっぱなしにしておくが、さすがにこのあたりは自然に聞き取れるあたり、やはり上達はしているのだろう(って手間もお金もかけて上達してなきゃ困るけど)。
掃除用具いれのロッカーというのは、掃除機を我が家の中心に設置すべくキッチンにおいてあるオフィス用スチール家具。ちょうど中学校の教室などにおいてある(ついでに言うとよくクラスメートの誰かがよく閉じ込められた)ようなサイズ。同じくスチール家具の食器棚と並べておいてあるのだが、今までこの大容量を生かしきれずにいたのだった。入っているものは掃除機とダスキンの柄つきモップとぼろきれ、使い切れずに残っている化学洗剤。これをワイアーネットの棚に並べると、まーはいることはいること。掃除は重曹・クエン酸・石鹸派にシフトしているので、ぼろきれや使いかけの洗剤などは今後減っていくはず。そしたら重曹2キロいりとか、他のものも入れよう。
今までここには入らないと決め付けていたものが実はぴったり入るサイズだったり、後生大事にとっておいたものを捨てたり、よくよく見ると未開封の化粧品とか電池とか電球とか、ストックのつもりがそのままになっていたものなども出てきて、全体的にもう少しスリム化できそう。ファミリータイプの家に二人しか住んでいないんだからそんなに収納場所に困るわけはないのだ。ほんの午前中だけで終わらせるつもりが結局一日中かかってしまう。われながらぐだぐだしていていやになる。
避難用品はいわゆる避難袋に入っていたが、これはやめることにする。食料を確保した以上、今までなんとなく避難袋に入れておいた缶詰も出す。考えてみたらこんな使いにくいものを背負って長時間歩けない。もし避難所生活をするようになっても、これは外泊と考えれば一種の旅行みたいなものだから、その代わりに使い慣れた旅行かばんをすぐ出せる位置にしまうことにする。一瞬の荷造りが生死を分けるということもなさそうだし(というか、そんなに切羽詰っていたら多分手ぶらで逃げたほうがいい)避難で持ち出すものは、その近くにかごなどに一まとめにしておく。避難用品として特別にとりおいておくのも無駄に思えるので、訓練の一部という意味でも、たまに避難用品を使ってピクニックでもしてみるとか、普段から使い方に慣れることが多分大事だろう。

参考サイト:
Katokoのお気楽ナチュラルライフ http://www.katoko.com/


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