WELLA
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2004年12月02日(木) 女装

お世話になっている方の還暦のパーティがあり、この前買ったワンピースを着て、厚めにお化粧して、髪の毛をくるくる巻いて、ヒールのある靴を履いて出かける。久々にこういう格好をすると女装してる気分。他に出席する女性たちで、何着て出ます?とか相談してたのだが、30代になったばかりの女性は「親戚の結婚式や友達の二次会にきて行くぐらいの格好で行きます」という。むーん。もう身近に結婚式する人はほとんどいないのよ。しても地味だしねぇ。私と同年代の女性は「10年以上前に着てたちょっと派手なスーツで出ます」という。10年以上前は派手だったよなー(遠い目)。なるほどと思ってコートは10年以上前のを引っ張り出してくる。肩パッドいり(笑)。今見ると、良くこんなたっぷりした生地のものを着て会社に通ってたなと思う。よく言われることだが、バブルの頃は既製服であっても仕立てがいいのでデザインさえ厭わなければいまだに十分着られる。
パーティは盛況。主役のご両親が揃っていらしていた。ご子息の還暦を祝えるとは、当然結婚60周年のダイヤモンド婚式も済まされているわけで、なんと幸せなことだろうと思う。
引き出物(おみやげ)に紅白饅頭。これはご両親からという。会場に飾ってあった花をいただいて帰る。我が家に切花があるのは、10ヶ月ぶりぐらい。


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