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家電製品のデザインの雑誌を読んでいたら、抜き差ししやすい電源プラグとが出ていた。例えばこんな感じ。⇒http://www.noatek.co.jp/products/nc-158/nc-158.htm ようするに延長コードである。 待機電源による無駄なエネルギー消費を避けるために、使わないときはコンセントをまめに抜くことが推奨されている。それがどのぐらいの効果を表すのかは疑問だが、しょっちゅう抜き差ししていると、本体のプラグをいためてしまいがちなことは確かである。省電力してもコンセントを破損してしまってはかえって高くつく。コンセントを抜き差しする代わりにスイッチがついた電源タップというのは良く見るが、かっこいいデザインのものはまだ少ないし、なによりかさばるのが難点である。こまめに抜き差しするのに苦労しないタイプの延長コードをかませば、家電製品そのものが長持ちする、という寸法である。 そういえば、ようこさんの日記を読んでいたら、USBのデータストレージがPCの差込口から外れなくなって、係員にドライバではずしてもらう羽目になったという話が出ていた。これなども同じ理屈で、USBの延長ケーブルを使えばいいのではないかと思いついた。もともと私はこのため常に30cmほどの延長ケーブルをストレージにかまして持ち歩いている。私が使っているUSBのデータストレージはかさばるデザインで、たまに差込口にはまらないことがあるからなのだが、結果的にはこれがストレージ本体保護という観点から正しかったわけだ。延長ケーブルを使えばPCのUSB差込口から外れなくなってもストレージのプラグ自体に害を及ぼすことはなくデータを損傷する恐れもない。ふむ。私が持ち歩いているケーブルは何かの周辺機器を買ったときのおまけなので、ケーブル部分はただ丸めて止めてあるだけなのだが、少しスマートに持ち歩くなら例えばこんな製品がある⇒http://www.green-house.co.jp/products/cable/usbmeasure.html ところで、「かます」という言葉。普段平板化して発音しているのでジャーゴンの一種だろうが、これって元はなんだろうと思って調べてみたら「噛ます」らしい。そしてそこから派生して使われるようになった俗語(というかコンピュータ用語)らしい。⇒http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%AB%A4%DE%A4%B9&kind=jn&mode=0&base=1&row=3
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