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例によって就労日。 先週説明したのに、そのことをすっかり忘れている目の前の人々に愕然とする。あんたたち、ニワトリ?予定時間内に終わらず、焦る。午後、自分の仕事。先週説明を受けたことをすっかり忘れている自分。私もニワトリ? 元同僚のフランス人たちと昼食。ニワトリのような人々の話をすると、ニワトリみたいってどういうこと?頭がいいってこと?と聞かれる。いや、三歩歩けば忘れる、ということわざのことだというと、「ああ、『僕の上司(仮名)』さんみたいに?と聞かれる。ま、そんなモンかな(汗)。前職の職場はいよいよ空中分解寸前らしい。ていうか、私としては心ある有能な人が離れていくように見える。箍(たが)が緩んで、芯も抜けて、それはそれで正しい姿である。そして正しい姿の末期を是非この目で見てみたいと思う(クヒヒ)。 しかし、みんなそれぞれの道を歩み始めるとなると、こんな風に一緒にご飯を食べたりすることも出来ないわけで、それはさびしいのであった(涙)。 自分の身の振り方もいろいろと考えてしまう。あと5年はこのままいけるとして、この先どうするか?とか。私のように「そこそこポテンシャルがあり野望なし」みたいな生活をしていると、ヒマなら手伝わない?というような手間仕事程度の話は割とくるのだが、それに甘んじていていいのか?とか、やっぱりヒマなのがいいや、とか、それじゃ人間的に成長しないんじゃないの?とか、意外と悩ましいのであった。 夜、発音のクラス最終回。基礎のおさらいをすると意外と出来ていないことが発覚。やはりニワトリか。今のクラスから次課程に進む人は2人。うーむ、クラス存続の危機。
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