いつもの日記

2001年11月26日(月) ターミー

Q1:ターミーと聞いて、ターミネーターが思い浮かぶ人は正常な日本人である。→○
Q2:ターミーと聞いて、が思い浮かぶ人は僕と同じリクルートの内定者である。→○
Q3:を知っているならば、ターミーと聞くと、必ず決まってが思い浮かぶ。→○

ターミーというネーミングもさることながら、
人間かどうかも不確かな彼ではあるが、僕と同じくリクルートに内定を頂いている。

そんなターミーと先日、同内定者の勇志の家で飲んだ。

ターミーがターミーたるゆえんに、存在感というものがある。
彼のごつくてワイルドなイデタチからは、金色(こんじき)のオーラが発せられている。
ミスターオクレの存在感を1とすると、彼の存在感は300万はかたい。
トリプルミリオンなんてあってもないようなものなのである。

しかし、意外なベビィフェイスから繰り出される彼のトークには、一貫性はほとんど無い。
彼のトークの根本には「適当」という文字がハッキリと刻まれている。
そんな「適当トーク」ばかり聞いてると、僕は彼の内部を何も理解しえなかった。
でも、ただひとつだけ解った事は、彼はラーメンがかなり好きだという事であった。

そして、そこから解った事は、それは正にターミーがラーメン好きな人間という事であり、
「ターミーが人間である」ということの証明にもなった。

先日一晩かけて話した事の収穫は、たったこれだけであったが、
ターミーが人間だと解っただけでも大した収穫だった。


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