この日、遂に牛丼なるものを口にした。ま、日付が1・2・3と続くから、という訳でもないのだが、このところBSE(狂牛病)のことが以前ほど話題とならなくなってきたこともあるし、いちばんの被害者は牛たちであり、また牛に関わる業者である。於徒楽にできる罪滅ぼしは牛を口にして彼らに売上貢献をすることであろう、そう思うようになった。 味は以前と変らない、と思う。でもずっと牛肉から遠ざかっていたから、こんなものだったか、どうだったかピンとこない。次はステーキでも食べるべし。でも、我が家の食卓には牛肉はまだ出ない。