於徒楽的日記(OFF生活編)
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2001年07月28日(土) カヌー初体験

 これはちょのの。氏夫妻の呼びかけでちょっとお安く参加できるカヌー体験に於徒楽と臥龍氏も同行したもの。朝早く車で出かけた。途中眺めの良い公園で休憩、朝食。それでも集合時刻より1時間以上早く着いてしまった。1日頑張ると記念にカヌーの3級取得ができるという。どうなんでしょー。
 集合場所で水に濡れても良い服装に着替えてバスにて現地へ。20名を超える参加者があり、インストラクターは見習を含め4名。もうちょっと少ないほうがみっちり教えて貰えるのにな、と思った。全く初めてという参加者が半数を超えていた模様。
 まずはカヌーで使うものについての説明を聞き、使い方・転覆したときの対処についての説明を聞き、実技は陸上でできる「パドリング」のやり方から入った。そして川へ出る。午前はカヌーの基本操作を身につけることに費やされた。最初は水上で思い通りの動きができない。まして転覆したら起き上がることはまだ無理。カヌーでかっこいいな、と思う「ロール」はもっと基本ができるようになってからのよう。今回は、転覆したら脱出してインストラクターに助けを乞うよう指示された。
 昼食はハウス横のテントにて焼肉大会! 硬いご飯が於徒楽的にはマイナスだったけれど、肉・野菜はおいしかった。そして、山の水もおいしかった。自然が一杯で、川には小さい魚がウヨウヨ。天気もよく、皆日焼けしていた。
 午後はまず特製滑り台でスタート。「グライド」の練習を中心に、川の流れに漂う醍醐味を満喫。浅瀬だったので、カヌーを置いてスイスイと泳いだりする参加者の姿もあった。一番上達が早かったのはちょのの。氏の奥様だった。川を遡るのが実にうまかった。於徒楽は、「グライド」の修行どまり。パドルをもっと軽いものでやればどうだったか、また次回の楽しみとしよう。
 カヌーは子供も十分楽しめる。逆に体重がありすぎるのは転覆しやすいという。「パドリング」の初歩がマスターできれば一応3級の認定がもらえるようで、初体験の参加者全員がその認定証をいただけた。


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