SprengerDiary

2005年02月14日(月) 次回ACT15日明方以降@@;

▼中国のホテルは壁が薄くていかん。特に旧正月は満室で危険がいっぱい。扉をドンドン叩かれた時は公安に踏み込まれるかと思った。気づいたら北朝鮮に行ってたりして。
▼向こうに飛んだ11日は旧正月での1/3にあたる事から、食事するとこもほとんど閉まってたり。おまけに日本人スタッフもほとんど帰国しちゃってるから、遊びにも行けない。通訳に晩御飯どうしようと聞くと、目をキラキラさせて「中国人、みんなケンタッキー好きです」・・・ケンタかい・・・。みぞれ交じりの中、通訳と共にケンタへ。ハンバーガー30個とチキン60本とジュース30個。しめて500元ちょっと。高い外食系でさえ日本円で総額6000円なのだから、こっちに長期出張してればお金は貯まるなぁとか思ったり。
▼特に普段と変わりない出張を終え、13日に帰国。機内映画は行き帰り併せて「笑いの大学」「TAXINY」の日本を鑑賞。正確には三谷映画じゃ無いんだけど、やっぱり三谷脚本は映画より舞台向きだと思う。舞台では難しい奥行きとか広い空間が映画では出せるけど、どの三谷作品見てもそこらへんは機能してない。というか、使ってない。そういうのも併せて「舞台でいいじゃん」とか思ってしまう。映画の方が不特定多数に楽しんでもらえるから映画にする意味はあるんだけど、舞台独特の一体感とか空気とかを犠牲にするのもなんだかなぁと思うわけで。んで、「TAXINY」はいつも通り。特に感想も無いいつも通りのTAXI。
▼会社に戻ってメール確認してから、ここ数日のライブドア関連の情報を見ようとネット俳諧。CXとの提携が実現したとしても、なんかうまい連携を模索してる間に横槍が入って終わりそうな気もする。毘沙門のHPを見ると、OLに就任したとの事。清さに疑いが残る一票、ありがとうございます@@。中位の頃、OL本戦佳境の時に投票終了数時間前に上位に逃げた記憶が蘇る。あの時も出馬取りやめ期間逃して本戦に突入したのだから、懲りてないと言えば懲りてない。でも今回、ちょっと嬉しかったのがあの公約で票を入れてもらえたこと。楽しさを犠牲にした勝利よりも楽しければOKって感じがした。個人的には戦争やってて楽しいと思えるのは大きく二つあって、辛勝、惜敗の時。負け方の方では素晴らしい連携なんか見せつつ切迫した状況維持して、惜しくも後一歩足りずに首都で「よし、もう一回!」といった時なんか燃える。声に出してそれを言わない人でも、そんな時は、再び戦場に向かう足取りなんかで「みんなも燃えてるな」とか感じるし。「やってらんねー」とか思うときは、思った行動の一割も動けずにいいように負けたときだけだし。後はさらだこEMPバルに開幕早々エネ抜かれて、終わりまでぼうっとTKされずに残ってるときとかw。まあ、それは別の意味で燃えるけど。
▼まぁ、OLなんて雰囲気作りの一端を担う為だけのもんだし、なるべくACTする程度に考えるようにします。


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