SprengerDiary

2004年06月24日(木) 月一だよね

▼これで月二。はい、どうも。
▼愚痴がね、多くなるのよ。忙しいとか暇とかじゃなくて、日記に愚痴を書くのはどうもってな意識をもってるので、落ち着くまで書けない。割り切って創作的に書くのもなんだなぁとか思うし。
▼買ったマンションで漏水事故が起こりました。良いことも悪いこともかなりの確立で引き当てる自分が、ちょっと恨めしい。幼少の頃、遊園地のショーを見に行ったことを思い出します。「ステージに上って歌を歌いたい人!!」とおねいさんが言うと、子供達は喚きながら手をあげます。僕も例外じゃありません。決してステージで歌を歌いたいわけじゃなくて、喚きながら手をあげる行為が楽しいのです。当たるんだな、これが。人数が100人を超えると、どうも無理。一番の歌詞を3回歌ったことを覚えてます。時代は過ぎ去り小学生。父親と海浜公園に釣りに行きました。釣りなんてものの一時間で飽き、堤防を駆け回ります。すると、休日に釣りをする人々を取材に来たNHK。父親の下に急ぎ戻り「おとうさん、てれび!てれび!!」と喚きます。またですよ、来るんです。「何が釣れましたか?」って向けられたカメラを見た瞬間、背を向け無言のままクーラーボックスを指差しました。当然それは放送なんてされなかったわけですが、堤防を走り回る自分はしっかり映ってました。
▼ビンゴ大会では1等を当て、鳥の糞は脳天に直撃する当たり人生。そろそろ車か隕石にでも当たるんじゃないでしょうか。
▼自宅に帰れない生活は忙しさの証じゃなくて、ダムの夜勤みたいなもの。何かあったときに人がいないとまずいからいるだけ。なので、時間はたっぷりあります。小説書くと仕事している気分になるので、仕事場ではまずやらない。じゃあ何かって言うと、ネットゲーム。いまだ現役「信長の野望Online」。
▼6/9〜23にかけて『信長の野望 Online』発売一周年記念イベント「東西対抗大合戦」というものが行われました。各国を東西の陣営に分けた大合戦。LV差による弊害とか、戦闘主体じゃない方には不評のようでしたが、個人的には楽しみました。中間発表では「戦功者ベスト100」で100位になるネタを披露。ちょっとだけ「やりすぎかも」と思ったり。
▼翌水曜日に控えた納品を火曜中に仕上げ、まったりとしていると虹パパから「明日飲まない」とお電話。水曜は何も無いので大丈夫、と返事をしたものの、案の定すんなり出かけさせてくれない。結局30分の遅刻。近況や小説の話、映画の話などをしつつ、23時頃にお開き。そのまま事務所へ戻り、ちょっくら別部署の仕事手伝って就寝。外に出かけるのは、やっぱり必要だ。
▼前後して日曜にはなべっちと会う。なんか仕事の愚痴ばっかり話しちゃったようで、申し訳ないなと思ったり。その時に出た「プロより素人の方が冒険をしない」という話。小説にしろ音楽にしろ、プロの方が冒険をし、大多数の素人のほうがこじんまりまとまる事を優先するという話。思い返してみれば、自分が後者にぴったりフィットなわけだから、理解と実践は別物と痛感。
▼来週頭にはマンションの引渡し。漏水たってたいしたこと無いし、真摯に対応してくれさえすればいいわけで。問題なのは、あの広さに一人で絶えられるかどうか。荷物入れば変わるのだろうけど、なんか隅っこだけで生活しそう。やっぱり犬だね。犬飼おう。


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