CHILDHOOD'S END
遠江 椋



 はいぱー紅葉狩り

日曜日。
たまたまダンナが休みで、しかもなんだか暇〜な時間が数時間。
おうちでぐーたらしようかと思ったりしていたら、ダンナが突然


「紅葉を見に行こう!(´▽`)」


…と。
話を聞くと、ダンナの職場の近くの紅葉が見ごろだそうで。
来週だともう葉が落ちちゃうから、行くなら今しか!なのだそうです。
うん、情操教育にもいいだろうし、お弁当買っていざ出発!!((((´▽)

場所はダンナの職場(畜産業なのでかなり山奥)からさらに山へ入った、人知れぬ場所です。
畜産業の会社員のダンナですが、最近は諸事情で水道業に復帰しているとかでして。
(要は「もと水道屋だから、職場の水道も直して〜♪」と頼まれたらしい…^^;)
その現場が山。つか取水とかする現場だそうで。
行きのルートでダンナがふと「あ、あの山ちょっと見てみな〜(´▽)/」とつぶやきました。
目の前には北海道らしい平坦な一本道と、その向こうには紅葉した山々がそびえ立っています。
「あれ、あの山の木が生えてないところ。あそこらへんが現場」



…「現場」は晴天なのに、あまりの遠さに霞んで見えましたよ…?(T▽T;


簡単に言ってのけるダンナですが、それからも暴言飛びまくりで。
「熊とニアミスした」とか「笹でちょっと(!?)車が傷つくかも」「砂利でパンクしなきゃいいけどなあ」等々。
そりゃあなた、あれは確実に山ですもの。
あまりに現実味のない話を聞きながら、とりあえず家族5人でいざ紅葉へゴー☆

道道(県道の北海道版)から砂利道に入ると、いきなり道路に施錠ですよ(笑)。
…一般人は立ち入り禁止って事ですよね?(^^;
そして急勾配(もちろん砂利だし)の坂をどんどん登っていくと…

紅葉がすごい!!!

確かに見ごたえのある紅色、山吹色、そしてその鮮やかなこと!!!
全く手の入っていない木々は絶妙な色合いで、ほのぼのとしてしまいました♪(´ー)
そんな中を、突然1匹のキタキツネが道路に飛び出してきました。
「あ、息子たち、キツネがいるよ〜」
「あー!走ってるねー!!!(^ー^)」
…つか、一直線に逃げています。進行方向に全力疾走…(ぷ)。
キツネは我が家の車の前を100m以上も走ったでしょうか…。
なんとか左に曲がって、やっと難を逃れました(笑)。
車にも人にも慣れていないので、逃げ方も分からないんでしょうね。
鳥とかもえらくフレンドリーでびっくりでしたよ。
そんな中でまたダンナ一言。
「やつら(キツネ)がいるから、川の水は飲んじゃダメだぞー。本当は冷たくて美味いんだけどな(´ー)」

…キツネは寄生虫(エキノコックス)を持っていますので、寄生されたら死んじゃいます…(TーT)
これぞ北海道の大自然。

そんなこんなで山の頂付近に到着です。
車がジャンプすること数十回、水溜りの泥水をかぶること数回、ほとんど「生スプラッシュマウンテン」ですよ(^^;
それでも景色はサイコー!空気ウマー!!
そんな中で買ってきた弁当を広げて、昼食を取りました♪
ダンナ一言。
「沢の近くは熊が出るから、ひとりで遠くに行かないこと!(^^)」


だからそれが爆弾発言だってば。


まあ川が目の前ですから、石を投げたりして軽く遊んだりして、それなりに楽しみました♪
そして怪しいキノコ(間違いなく毒)なんか見つけちゃったりして。
次男がお弁当のハンバーグを落としてしまい、川の魚の餌になったりもしましたね(笑)。
そんなマターリ時間を過ごしつつ、次の現場(ぷ)へ向かうことに。

が。

それが厳しかった…orz
厳しいというか激しいというか、坂の勾配も洒落にならないくらい急だし、砂利っつより岩だし。
しかも前日の雨でぬかるみ気味。
現場への道は諸事情により通行不能で、帰り道では急勾配の下り坂を滑るように下りましたよ(^^;
一度本当に滑って、危うくカーブから落ちるところでした…((((/ーT))))


怖すぎですよ大自然。


無事に山を降りたときは、正直心臓がばっくんばっくんしてましたよ?(逝)
子供たちは楽しくてしょうがないカンジでしたが。
ダンナは「これを毎日、やってるんだけど…」と(笑)。
偉大だぞダンナ。ごめん私には真似できません(^^;
そんなわけで北海道の大自然を満喫した日曜日でした。


…前言撤回。
満喫しすぎた感であります。はい。(TーT)/

2005年10月17日(月)
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