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2006年10月02日(月)    手芸講座@青葉台

月に一度の手芸講座に行ってきました。

実は、先月の手芸講座、退院後の帰省中だったので休みました。
(ちなみに、先月はバックではなくコラージュフレームを製作。)
今年の1月に受講を再開してから初めての欠席でした。

で、今月は、こんな感じの「シルクと着物地のフリルバッグ」です。



このバックを、今月と来月の2ヶ月かけて製作した後、
12月にミニソーイングボックスを製作したら、講座を休会予定です。

今月は、中旬に通常講座とは別の特別講座があり、既に申込済み。
青葉台の講座に通うのも、あと3回となりました。
「あと3回でお仕舞いかー」と思うと、少し寂しい気持ちになりますね。

大西先生の講座には初回から通って、ちょうど3年前に息子の出産で
12月で休会したのです。それから丸2年お休みして再開。
第2子出産後は、はてさて、いつ再開できるでしょうか?
(そもそも講座の定員に空きがないと入れないのですが。)

次回の講座再開までは、やはりまた暫く期間が開いてしまうでしょうが、
過去の作りかけ(or未着手)の作品を仕上げてみたり、
先生のサイトで販売されるマンスリーキットを買ってみたり、
特別講座だけ受講してみたり、マイペースに楽しめるような気がします。



今日はコンパクトデジカメを持参していたので、教室にて実物を撮影。



窓際で自然光に近い光の中で撮ったので、冒頭の写真と少し色合いが
違って見えますが、実物の色はこちらの写真の方が近いかな。
(冒頭の写真は、先生がアトリエ撮影したものを拝借したもの。)

先生の本やサイトで作品の写真を拝見すると、
「え?こんなに派手なの?」と思う色合いのものが多いのですが、
実物を見ると意外にシックな色合いで、地味派手という印象なんです。

今回のバックは、土台に使われているタイシルクが微妙な色合い。
縦糸と横糸の色が違うため、光や角度によって色合いが変化します。
ビーズフリンジの動きと相まって、なんとも表情豊かなバックです。



ところで、新しいテクニックを使ったバックを作る時、
細かい部分などディテール全てを頭に記憶させて帰るのは難しく、
サンプルの写真を撮影して帰る生徒さんが多いのです。

受講経験が長いと、それなりに作り方の要領は得ているので
実際に困るケースは少ない(基本的に作業の不明点が少なく済み、
大抵は次回の教室で確認して解決するため)ものの、
それでも以前から「綺麗にマクロ撮影できるデジカメが欲しいな」
と思っていました。

で、今月の教室で早速買ったばかりのコンパクトデジカメが活躍。
基本的なバックの作り方はOKだけど、フリル部分のアレンジが難しい。
「こういうのって、結局はセンスの問題なのよね」と思いつつ、
要所要所を押さえるための写真を撮影。



ちなみに、バックの下の方にはビーズフリンジが付いてます。
このフリンジも、用意されたビーズを自分で編んで縫い付けます。



このビーズの色の順番など具体的な指示が(今日のマニュアルには)
なかったので、念のため写真撮影。
10月〜11月の2ヶ月で完成させるバックなので、
おそらく来月には資料が手渡されるんだろうなとは思うのですが、
もしかして自宅での作業が順調に進んだ場合に備えて。

でも、最近我が家の息子は滅多に昼寝をしなくなってしまったので、
さすがに工程終盤のフリンジ部分までは辿り着けないと思いますが〜。



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