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2006年05月12日(金)    着物と収納のこと

ここんとこ着物ネタが続いててスミマセン。(苦笑)

近々、着物収納用に桐箪笥を買おうかなと思っていること、
今週5/10(水)の日記に書きました。

で、問題は、その箪笥の置き場です。
腰高くらいのものを買おうと思っているのですが、はて何処に置こうか。
和室の荷物を片付けて、息子の玩具入れの棚の横に置く?
はたまた、臨時用寝室を兼ねている洋室の一角に置く?

ちなみに、現時点では、後者の案が有力です。
でも、いずれにしても、また思い切って色々とモノを処分しなければ。
いっそ、ベットを無くしてしまえば話が早いんですけど、
ベットは私の母が泊まりにきた時などに使うので、当面は無理です。(苦笑)



そうした諸問題があって、最近になっても、いつまでたっても、ずーっと
「荷物整理とモノ減らし」が月間目標に掲げられたまんまなんですね。(苦笑)

しかも、石垣島に行って自然の多い場所でシンプルな生活をしてみたら、
ますますモノの少ない生活を目指したくなって・・・
帰ってきて家の中を見回してみては、
「我が家の中で、本当に必要なものって一体どれだけあるんだろう?」
と自問自答する日々です。

そのくせ、モノも情報も多い都会に住んでいると物欲の塊になりがち。
思っていることに行動が伴わなくて、我ながら閉口。

「暮らしの中から無駄なものは省きたいけれど、趣味に関するものは
 なるべく捨てたくない。なんでもかんでも捨てるのはイヤ。」


きっと、そんなこと思ってるから、なかなか片付かないんでしょう。(溜息)
でも、限度はあるとは思いつつも、やっぱり趣味のもの・好きなものは
必要以上に捨ててしまいたくはないなぁと思います。
私のものだけでなく、夫のものもね!



そんなわけで、どうしても荷物を減らしたいこともあり、今回の帰省では
少し私の荷物を実家に持っていくことにしました。
(滅多に見ることのない、子供の頃のアルバムとか卒業アルバムなど。)

実は、結婚する際に、自分の荷物ほぼ全てを実家から撤収したんです。
(母が勝手にストックしている子供時代の服などは除く)
それは夫も同じで、自宅から一人暮らしを始めた時に殆どの荷物を移動。
その後、諸事情により、残りの荷物も4年前に全て撤収
お互い「巣立った家に自分の私物を置き去りにしたままなのは、親に失礼」
と思っているので、なるべくしてそうなった次第なんですが。

でも、さすがに狭いマンションで家族が増えると限界があって・・・
今回、親に相談して普段使いでないものを少しだけ置かせてもらうことに。
甘えさせてもらいました。

しかし、子供時代のアルバムって、そもそも誰の所有物なんでしょうね?
夫の場合は、彼のご両親が保管しています。親のものって感じ。
カメラ好きだった義父なので、結構な量があるんですよね。
結婚式の準備の際にお借りしてビックリ!
だから、夫の幼少時の写真は「実家所有」でよかった。(ホッ)

一方、私の場合は、自分の幼少時の写真は私が全て持っています。
中学校までの分でアルバム3冊程で、量も少なかったし。
ただ、自分が親になってみると、息子の写真は、ずっと自分の手元に置いて
おきたい気がしました。孫が生まれたら、尚更そう思うかも?

というわけで、幼少時の写真だったらいいかなぁ?という判断です。
だけど、写真とか思い出のモノならいざ知らず、もう着ることもない古着とか、
傍から見るとガラクタとしか思えないようなものを取っておくのは反対。
今回は、そういう「何となく捨てられずにきたもの」に対して、
(母の代わりに)私自身が引導を渡してくるつもりです。



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