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2006年04月30日(日)    夫の実家へ 〜義父の作ったお赤飯

今日は昼から夫の実家へ。
恒例の夫の散髪にくっついて、旅行のお土産持参で行ってきました。

夫の実家では、義父が自分でこしらえた赤飯でおもてなし。
たまたま実家に顔を出していた(調理師免許を持つ)義弟が、義母の代わりに
昼食を作ってくれました。揚げたての天麩羅、美味しかった!

ちなみに、実家と義弟夫婦への石垣島土産は、お菓子とラー油。
ラー油は、ペンギン食堂の 石垣島ラー油 という商品です。
自宅用にも買ってきて既に使い始めているのですが、風味豊かで美味!
こんなに美味しいラー油って初めて。
雑誌で紹介されていて知った商品ですが、かなりオススメです。
(サイトで通販も出来るようです)



ところで、本日の赤飯は義父の拘りで蒸篭で炊いたもの。
もともと義父は料理をする人ではなかったようですが、定年退職後は
自分の食べたいものを少しずつ自分で作るようになった様子。

実は、義父は食に対する拘りが強く、好き嫌いも激しい人です。
御飯の炊き方に始まって(保温した御飯は食べないなど)色々と注文が多い。
好き嫌いが多い(トマトソース系の料理は一切食べないなど)だけでなく、
特に食感とか口当たりを気にされる方のようです。
たぶん旅館とか料亭で出てくる、お櫃に入った御飯が好きな人。
保温した御飯より、保温せず冷めた冷や飯をレンジで温めた方が好きらしい。

一方、我が夫は義母似のようで、その辺の拘りは全くない人。
代わりに義父の血は義弟に引き継がれ、義弟は食の道に進みました。
お陰で、義母と義妹は、食事の面で注文の多い夫に悩む機会も多いらしく、
正月などに女衆が揃うと、準備や後片付けの時は見事な愚痴大会。(苦笑)

苦労知らずの私は、ただただ二人の愚痴の聞き役になるだけでした。
が、義父の血は(隔世遺伝?で)息子にも脈々と受け継がれている様子。(笑)
それも夫の家系の血筋ということでしょうか。

そんな息子を授かった私にしてみれば、義父に聞きたいことが沢山。
「どんなものが好きなのか?」
「どういう食べ方が好きなのか?」などなど。

だって、息子に教えたわけでもないのに、好き嫌いが瓜二つなんですもの。
二人とも、お赤飯は大好きなのに、豆は残すんですよ!(笑)
食べ終えた義父がお皿の上に沢山お豆を残していたのが、ちょっと笑えました。
ついつい「お義父さん、赤飯のお豆、嫌いなんですか?」って聞いてみたら、
決まり悪そうに苦笑いした義父の姿が可愛らしくて可笑しかったなぁ。



ちなみに、義父が炊いてくれた赤飯、かなり堅めでした。
柔らかくてベチャベチャした御飯は苦手みたい。
これと正反対なのが私の母。
実母は、柔らかい御飯に柔らかい料理が好きな人で、赤飯も柔らかめ。
家族が苦手でも自分の好きな料理しか作らない人。
義父とは食の好みの点で全く正反対です。

かくいう私は、どっちかっていうと義父と同じく堅めの御飯が好きです。
これは自分で料理をするようになってから気付いたこと。
実母には申し訳ないので、もちろん言ったことはないのだけれど、
実は母の料理で「これは美味い!!」と思ったものって少ないんです。
もちろん、だからといって残したりはしないのですが、
どうもそう感じていたのは、味付けではなく堅さに問題があったようです。

そんなわけで、義父の食の方向性に興味津々な私です。
今後の息子の食育のためにも聞きたいことは沢山あるものの、
食事面に関して苦労を重ねてきた義母の前で義父に話を聞くわけにいかず。
義母のいない場で、時々こっそり教えてもらうしかなさそうです。
食べ物に関しては夫や私の嗜好など息子には全く役立たないので、
いまや頼りの綱は義父のみなんです。私にとっては死活問題。(苦笑)



余談ですが、息子は義父と一緒で蕎麦が好き。
うどんは駄目なのに蕎麦は好きなんです。別に教えたわけでもないのに。

うちの実家は両親が愛媛出身なので、どっちかっていうと「うどん派」。
離乳食の頃から現在に至るまで、うどんを食べない息子。
だから「麺類は好きじゃないのかな?」なんて勝手に判断してた私達は、
石垣島ClubMedのビュッフェにあった蕎麦を食べた息子にビックリ。

竹富島に行った時は、八重山そばを美味しそうに食べ、スープも完食!
実際、その店の蕎麦は非常に美味しかったのですが、
「そうか、蕎麦は好きみたいだし、美味しかったら食べるんだな」と
我が子の味覚に驚いた次第。

つまり、息子の食の好みのヒントは、まさに義父にあるのです。
離乳食完了期の頃から偏食が始まり、一時期(ちょうど昨年の今ごろ)は
赤飯しか口にしなかった息子。
「この食の傾向は、話に聞く限り義父に似てる感じだなー」なんて
心の中で密かに直感していたのですが、まさにその通りなのかも?!



そんな私の目下の(小さな)悩みは、
義母と義妹に知られず、いかに義父と義弟から食の好みをヒアリングするか?
ということでしょうか。(汗)

あいにく、夫も私も好き嫌いが殆どなく、私の実家の家族も同じ。
そんな中、息子の食の味方は、義父と義弟だけなんですよね。

「毎日お鍋で御飯を炊くなんて、面倒くさくて真っ平よ!」
と公言する義母と、
「鍋で御飯を炊けなんて言われたら、実家に帰りますよ、私。(苦笑)」
と義母に応酬する義妹。
「私、ときどき鍋で御飯炊きますけど、意外に簡単で美味しいですよ。」
なんて、其の場で口が裂けても言えなかった私・・・(苦笑)

幸い、私の場合は、お鍋で御飯を炊くことは大して苦でもなく、
「息子が食べてくれるのならば、鍋で炊きましょうとも!」というスタンス。
これにこじつけて、「いっそ【ごはん専用鍋】でも買っちゃおうかしら?」
なーんて、一人勝手に楽しい目論見をしてみたり。
ま、今のところ、息子は炊飯器で炊いて保温した御飯でも、美味しそうに
食べてくれているので、鍋を買う予定はないんですけどね。(笑)

しかし、食の好みって先天的に遺伝するものなんですね。
今まで周りにいなかったタイプなので、こと食事に関しては驚くことしきり。
夫も小さい頃は小食だったみたいなので、息子もそのうち何でもモリモリ
食べるようになるかな?

そうそう、義母の名誉のためにも付け加えておくと、
義母は決して料理が下手とか苦手とか、そういう人ではありません。
私の母よりも、よっぽどマメに料理をしますし、お菓子だって作ります。

味付けだって美味しくて申し分なし。
夫から、小さい頃に好きだったコロッケとかシュークリームの話、
なんど聞いても美味しそうだなぁと思います。
いつか義母に作り方を教わってみたい料理が沢山あるのです。
我が家の味として受け継いでいけたら幸せだろうなと思ってみたり。
まずはコロッケからかなぁ?



ちなみに、我が息子。
最近は、外見だけでなく行動面で小さい頃の夫に似ているという話。

今日は、夫の散髪中に義父が息子を散歩に連れて行ってくれたのですが、
途中で車が通り過ぎた時、息子は立ち止まってじっとしていたらしいんです。
たしかに、普段から道路に飛び出したりすることもなく慎重派。
それが、夫の小さい頃の様子にそっくりなのだとか。

同じようなことは、私の父も指摘しています。
実父によると、息子の性格は「慎重にして大胆」とのこと。
私からすると、「優しいけれど臆病で小心者」ってところです。
「男の子だったら、もっとガッツと根性があってもいいんじゃないの?」って
母は思う時もあるけれど、男の子こそ小さいうちはこんな感じなのかも。

息子の性格や食の好みなんかから、双方の親と話が盛り上がったり、
夫の家族のことを深く知る機会になったりするのは、なかなか面白いです。
やはり血は否めない。
血のつながりって、何かを超越してすごいことなんですね。
こうして少しずつ他人だった皆が一つの大きな家族になっていくのかな。
それも悪くないなと思う今日この頃です。



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