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2006年03月24日(金)    雑誌バッサバッサ捨ててます

先週末あたりから、溜まりに溜まった雑誌をバッサバッサ処分中。

私、単行本のような書籍も好きでよく買いますが、雑誌も大好き。
そんでもって、実は幾つかの種類の雑誌をなかなか捨てられずにいました。
「LEE」「ESSE」「プラス1リビング」「オレンジページインテリア」など。
それを遂に重い腰を上げて処分しています。

ちなみに「LEE」という雑誌なんて、2000年の頃のものまで残ってました。
なんだか続けて買っているうちに勝手に神聖化されて処分ができず、
そのうち冊数が増えてしまって処分するのも億劫に。悪循環!

なにより、なぜか「見ないで捨てる」という風に思い切れない私。
そうなると問題になってくるのは、何が自分に必要で、何が必要じゃないのか、
自分で自分のことを把握できていないということ。
必要なじゃないものだったら、あっさり捨てられるはず。
でも捨てられない・変に執着しているというのは、実は自分自身の内面に
問題があるからなんですね。



で、そのまま暫く放っておいたわけです。
だって、一生懸命考えてみても答が見つからなかったのですから。
これはもう、自然と答が出るのを待つしかないなーと思ってしまって。

そうしたら、最近ようやく色んなことを見定められるようになってきて、
ふと思い立って「この辺整理してみようかなー」と、積み上げた状態の雑誌を
手に取って見てみたんですね。

そしたら、あらまぁ不思議。
必要なページって少しだけになってたんです。しかも、その判断も素早い。
ようやく思い切れるようになったみたいです。

「あれれ?だったら整理するのも簡単かなぁ?」と思って着手。
日に10冊とか、一応目を通して必要なところだけ切り取って捨ててます。

昨日なんか、「LEE」の2004年分12冊を処分。
しかも、作業すればするほど手際も思い切りもよくなってきて加速度的。(笑)
雑誌などを捨てるための箱が一杯になるにつれて、気分スッキリ。
なんだか、段々と作業するのが楽しくさえなってきました。

ちょうど今は冬から春に切り替わる時期。
遂に春分も過ぎました。
その影響なのか、重たい冬のコートを脱いで衣替えするかのように、
いらないものを処分している私です。
これはこれで、ある意味、生活上のデトックス?

ちなみに、体は体で冬から春に切り替わろうとしている様子。
妙に苦いものが食べたくて仕方ないのです。
菜の花とか春の山菜類。
「自分の体が欲しているものが自然と分かる」ということは、
感覚的に体が健全であるということだと思うので、
今は体が欲するままに食べたいものを食べようと思っています。



そうそう、雑誌を整理していたら「LEE」の記事の中に沖縄の記事を発見。

根本きこ流「沖縄」ゆるり紀行 (LEE2004年6月号p.180〜194)

石垣島の情報もあったので、早速切り取って読んでます。
彼女の旅のスタイルは、私にも合っている部分があるようで、
市販されているガイドブックの情報よりも私のスィートスポットにヒット!

・アダンの葉で作るカゴの工房 (やちむん館工房
・八重山上布の工房 (絣の郷みね屋工房
・「石垣島一」という評判のそば屋さん (丸八そば屋
・シンプルな琉球ガラスと焼き物の店 (民芸 萌楽)
・シンプルな白い陶器 (アンパル陶房
<以上すべて石垣島情報>

記事を読んでいると、どの場所にも行ってみたくなります。
特に白くてシンプルな磁器を製作している アンパル陶房 の作品は素敵なので、
ぜひ実物を見てみたい!と思っています。
(ちなみに、ここの作品は東京・二子玉川の KOHORO でも扱っているようです。
 でも、石垣島に行くんだから是非とも現地で手にとってみたいところ。)

上記のお店などをNETで調べていたら、こんなページを発見!
石垣島の陶芸工房マップ

それから、石垣島在住の方のblogも発見。
石垣島より
現地情報が豊富なので、写真撮影スポットの勉強のためにも、毎日少しずつ
読み進めています。

あと、「LEE」の記事を読んでいたら、沖縄本島にも行ってみたくなりました。
なんといっても食べ物が美味しそうだし、焼き物の里・読谷村にも行きたい。
首里城とか観光名所には興味がないのです。
私の場合、食と工芸とアクティビティ、これに尽きます。(苦笑)

こうした「今とこれからに必要な情報」が見つかったことが、
今回の雑誌整理の最大の恩恵かもしれません。
情報は眠らせたままでは役に立ちません。意味なし。
分別・整理して使いこなさないとね。



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