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2006年02月12日(日)    ぶらり里帰り

思い立って、今日から数日ほど実家に帰省することに。
私の体調がなかなか復調しないことと、明日から夫が国内出張のため。

今までなら【大荷物を車に積み込み長期帰省】というパターンでしたが、
毎度毎度荷造りするのも面倒。
いい機会なので、試しに一度、身軽に帰省してみようと思いました。
そんなわけで、旅行バック1つでの身軽な帰省。
他に宅急便を1箱だけ発送しました。

ちょうど息子は電車に興味津々の年頃。
「いつもは車だけど、電車に乗って移動した方が退屈しないで喜ぶかな?
 東京駅では、新幹線も沢山ホームで見せてあげよう!」
そんなことを思いつつ、昨日のうちに荷造りを済ませました。



すると、昨夜に実家の父から電話が。
なんと、我が家まで新幹線に乗って迎えに来るというのです。(苦笑)

今回は荷物も少ないし、息子は駅の階段で歩くこともできるので、
「私一人で帰れるよ〜平気だよ〜」と言ったのですが、一向に退かず。
夫も「心配だから迎えに来てもらったら?」と言い出す始末。

体調が万全ではないものの、特に熱があるわけでもないのですが、
まー、周りがそれだけ心配するのなら従っておこうかと・・・
実父にしても、「荷物も重いだろうから迎えに来る」というのは口実で、
もしかしたら孫と一緒に電車や新幹線に乗って喜ぶ姿を見たいと
思っているのかもしれないですしね。(笑)



で、午前中。
ジィジ(実父)は早起きして9時には迎えに来てくれました。
(早い、早いねー、父よ。朝から張り切ってるね?苦笑)

ジィジが一服してから息子の遊び相手をしてくれている間に、
身の回りの物を最後にバックに詰め、昼前には出発!

案の定、息子は電車に乗って楽しく、車窓から沢山の電車を見て喜び、
最後は東京駅で色んな新幹線を見てハッスル!
でも、東北新幹線Maxは、間近で見たら大きくて迫力がありすぎて、
「こわい、こわい。あっち、あっち。」と及び腰。
反対ホームに停まっていた はやて の窓や車体を触って大満足。

そして、東北新幹線 やまびこ に乗ってご満悦。
眠気もすっ飛んでしまったようで、ジィジの隣で椅子にチョコンと座り
持参した玩具をテーブルにのせて遊んだりしていました。

そんな息子を横目に、ジィジと私は昼ご飯に駅弁を堪能。
そうこうしているうちに、あっ!というまに実家の最寄駅に到着。

あ〜、電車だと、なんて移動が楽チンなんでしょう!!!

しかも、私一人でなくて他にアシストがいるのは心強い限り。
今日なんて、結局私はベビーカーに荷物を載せて押して歩いただけ。
実父の好意に甘えて正解でした。

これが、車で首都高を通って移動となると、休憩場所の確保に四苦八苦。
仮に電車での移動でも、私一人だと荷物と息子の相手で大変かなー?
一人より二人の方が楽チンなのは当たり前なんだけど。

でも、もうベビーカーを卒業してもおかしくない月齢だもの。
そう遠くない将来、駅の構内を手をつないで歩いていける日も来るはず。
そうなったら、もっともっと気軽に帰省できるなぁ。



以下、移動中の写真など。(全て携帯カメラにて撮影)

↓最寄駅からJRに乗って、さぁ出発!(運転席を覗く2人)


↓東京駅に着きました。在来線を見たり、新幹線を見たり。


↓新幹線に乗った後、まずは備品チェック!
 テーブルを広げてみたり、椅子に付いてるボタンを押してみたり。(笑)


↓ひとしきり遊んだ後は、ジィジにちょっかい。


↓その後は気が済んだのか、一人で遊びだしました。


これだけ大きくなると、一緒に新幹線に乗っても愚図らないしラクチン!
乗車時間も一時間弱だから気楽だし、幸いにも車中は空いていてガラガラ。
お陰で周りに気兼ねすることもなく、3世代みなハッピー。
楽しい移動となりました。



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