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| 2002年12月02日(月) 古裂のレッスン
古裂のレッスンも年内残り2回となりました。 先月のバックも仕上げていないのに、もう次のバックの製作の始まり。(汗) 製作途中&未完成のバックばかりが増えても仕方がないので、 年末年始とかどこかで一度帳尻を合わせないと大変! それはさておき、今月はえらく派手なバックを作ります。 黄色い部分は、既製のフェルト地を使っています。 表参道のラ・ドログリーで売っているそうです。 ![]() 「こんなに鮮やかな黄色?!」というのが正直な第一印象。 出来上がっても持ち歩くことが出来ない気がして、他の色地のものを 買ってこようかと考えています。深く鮮やかな緑とか、ね。 あ、アンティークなデニム生地でも良さそうですね。 ちなみに、お花の模様の古裂(銘仙)は大柄で美しく、自分ではなかなか 見つけられない素材のように思います。 今回は、花の中に全て刺繍を刺しています。刺繍だけでなく、いつものように スパンコールやビーズも使っていて、かなりゴージャス! 2時間のレッスンで刺繍をしてみても、刺し終わった場所はほんの僅か。 今回はフランス刺繍のステッチの種類も多く、これを2週間後までに 仕上げるのは至難の技だと、その場にいる誰もが感じたことでしょう。 はっきり言って、今年のレッスンの中で一番時間のかかりそうな作品です。 とにかく刺繍する部分(面積)が多いです。(苦笑) 「次回は、バック部分の仕立ての説明をしますが、今回は比較的簡単なので、 説明だけ聞いて帰ってもらって、当日は刺繍の続きを刺してもらっても いいですよ。各自で調整してください。」 とのお言葉なので、焦らずゆっくりフランス刺繍のおさらい(いや、練習?) のつもりで刺そうと思います。 たぶん(いや、絶対)2週間では刺し終えません。 自信をもって断言します。<おいおい(汗) 全てを刺し終わってからだと、もとの生地の模様が殆ど分からなくなるので、 今回は刺しながら途中経過の写真も撮ろうかな〜。 | |
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