お仕事?,『無庵』,冬ソナ願望


 先週約款の校正が終わった時に「来週から月刊誌の校正があるから」と言われた。
ファッション雑誌の校正はやってみたかったので嬉しかった。

出勤。声を掛けてくれた人に尋ねると
「あれ?土曜日電話なかった?ゲラ出ないって連絡するように手配担当に言っておいたのに」。
「電話はありませんでした」
ガックリ。こちらから確認の電話をするべきだった。
「じゃあ、これやってくれる?」と言われて、月刊誌の見本と、企業のガイドライン本のチェック。15時半で終了。

電話連絡をくれなかった手配担当に「他のお仕事はないですか?」と聞いてみる。
「うん、ない」
ガックリ。1月は4日間しか働いてない。やばい、まずい。

 お昼は、友人Mから薦められた『無庵』でつけ麺。
つけ麺は随分前に1回食べたことがあるけれどあまり好きではなかった。
食べた店が良くなかったのかもしれないと思ったが、ぬるいのが嫌いなのだと、今日わかった。
しかも食券販売機で誤って「霜降チャーシューメンマつけめん」1,100円を買ってしまった。
私はメンマがあまり好きではない。数年前までラーメンのスープと共に残していた。
なのに当然ながらメンマが山ほど入っていて、閉口。

 満足な収入もないくせに夕張に行く私。彼も誘ってみる。断られる。
これは予期していたのでがっかりはしない。言ってみただけ。

しかし、私はスキー場とか、雪景色でのデートの経験がない。
だから『冬ソナ』とか映画『エターナル・サンシャイン』の場面に憧れがある。
雪の中に二人で倒れたり、くっついてスキーをしたり、窓の外にしんしんと降り積もる雪を二人で黙って見続けたり、そういうこと、してみたい!!
2006年01月30日(月)

抱茎亭日乗 / エムサク

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