打合せ,読者メール

 台風の中、打合せに出掛ける。強風で傘がぶっ壊れる。
壊れてもいい傘なので、振り回されている自分がおかしい。笑ってしまう。

椎名町の家で雨漏りして大事なクローゼットが濡れてしまったときは泣いたが、道が川になったりする程度の台風は、好きだ。興奮する。

 溜まっていた日記がやっと片付いたと思ったら、読者メール2通。

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名前:m
件名:見苦しいので

(た)ちゃんのこと書くのやめなさい。あなた、作家
でしょう。本出しなさい。彼に、友達紹介してはいけ
ない。あなたの友達が目当てなんだよ。
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名前:あ
件名:あ!

作家じゃなかった、ね!そこは、訂正。
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こういう無礼なメールには返信しない。

 (た)ちゃんとのことを心配してくれる人たちからもメールが数通。

どうしても言いたい事があって、秘密にして欲しいならそう言えばいいのに、
探りを入れてみたり、いきなり命令したりするから、聞きたかねーよ、となる。
書くな!命令するな!の繰り返し。やめろといっても無駄だろうからもう言わない。
好きにしたらいい、私も好きにする。
2004年06月21日(月)

抱茎亭日乗 / エムサク

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