ジャーナリズム実践講座会議,『庄屋』,電脳キツネ目組は暴力団?

 会社の同僚Kさんが「今日は藤原竜也の誕生日ですね。知ってました?」とメールをくれる。
知ってますよ!しかし美輪明宏も美川憲一も5月15日生まれとは知らなかった。
美にまつわる人の生まれる日なのか。

 そんな日に何故こんな奴に会わなきゃならないのか、嘆かわしい。
「参加を見合わせるのは至極妥当」などと言っておいて会議に来ているH。
私の発言中は背中を向けているという、小学校の学級会並の態度。

喧嘩のきっかけとなった講座本のあとがきを「僕は書きたくない」と言うから
「ああそうですか。じゃあ当初の通り、私が再度書く」と言ったら
「売名行為は嫌なんだ。編集者として許せない」と言い始めるH。
「あとがきを書くことが売名行為だとして、何がいけないのか私にはわからない」と私。
「まさかと思ったけど、そうなのか。そんなものを僕は編集したくない!」
「で、あなたが書くの?いつまでに?書いたら見せてよね、あなたは私の見てるんだから」
「教えない。見せない。」
あのね…。人のこと「みっともない」って、みっともないのはお前だよ!

 終了後、事務局のYさんが「飲みに行く?」と言ったけど、Hと同席するのは嫌だから帰る。
しかしHは行くらしい。となるとある事無い事吹き込まれたら困る。
引き返して「やっぱり行きます」。

『庄屋』でもHのガキンチョ振りは呆れるほどで、私が彼に取り皿を配ったら、
彼は別の場所から自分で取って皿を置く。「お前の触った皿など使わない」って事か。
だから私も付き合って、他の人にはビールを注ぐが、Hと私はお互い絶対勺をしない。
くだらねー。

始め私の前に座っていたYさんが横に来る。私はHにではなく、Yさんに話す。
「どうしても言っておきたいことがある。H君は、私がH君に『あとがきを書くな』と言ったとMLに何回も書いていたけど、私はそんなことは言わない」
「言ったじゃないか」
「言わない。『書いたものを早く見せろ』と言った」
「嘘だ、桜井さんは『書くな』と言った!」
「言ってない!嘘つきはあんたよ!」
「絶対に言った!」
と大声で言い合いになる。周りの客が迷惑そうにこちらを見ている。

Yさん「わかった。で、H君が書かなければ桜井さんのあとがきが採用されるんだよ。」
H「書きたくないけど、桜井さんの売名行為のあとがきを編集したくないから書く」
私「書いたもの見せなさいよ」
H「見せない」
私「そんなの後出しジャンケンじゃん!ずるいよ!卑怯者!」
Yさん「確かに後出しジャンケンだな」
H「…」
Yさん「じゃあ、僕が受け取ったら桜井さんに見せるから。で桜井さんが書いたのも見せる」
私「いいですよ」

売名行為が許せないHはあとがきを無署名で書くらしい。
しかし、ものかきなんてすべからく売名行為じゃないのか?
「許せない!認めない!君は絶対成功しない!」とテーブルを叩いて訴えるH。
「あんたにそんな事言う権利ない!」
「編集者として譲れないよ、そこは!」
「ああそう。あなたは高潔で志が高くて、偉いのねー。頑張りあそばせ!」と私。

Yさんが「君たちは親しすぎるんだよ。近いからお互いの嫌な所ばっかり見えるんだ。
もっとお互いのいいところを見るようにしたら?」と言うので
「H君のいいところって何所ですか?文章がうまい?」と聞く。
Yさん「勉強熱心だよね。よく調べている」
私「ああ、それは認める。H君、あなたも私のいいところをYさんに聞きなさい」
H「聞きたくない」
私「ああそう」
H「まじめだとは思うけどさ」
Yさん「なんでこうなっちゃうのかなあ?」
私「H君が頭が悪いから」
H「俺は頭悪いよ」
私「相当ね」
Yさん「そこまで言う?」
H「でも桜井さんより頭いいと思う」
私「ああそうですか」

下らないやり取りはまだまだ続く。(昨年10月30日日記参照)

H「キツネ目組の人を使って僕に原稿を書かせないようにしたじゃないか!」
私「『書くな』なんて言ってない」
H「『キツネ目組の人がHをつれて来い、って言った』って言ったじゃないか」
私「言った。それは言った」
H「暴力じゃないか、それは!」
私「へ?『連れて来い』って言われたから『行く?』って聞いたら『行くわけない』『あ、そう』で終りじゃん」
H「キツネ目組の人たちは暴力も辞さない。それは圧力だ!脅しだよ」
Yさん「桜井さん、それは言っちゃあいけないよ。君だって住吉会が呼んでる、って言ったら行かないだろう」
私「そうなの?話は聞くかも。キツネ目組ってそんな暴力的な人たちじゃないですよ。単なるファンクラブですから」
H「いや、違う。彼らはいざとなったら暴力を辞さない。僕は桜井さんより前からキツネ目組を知っているんだから」
私「ふうん。でも『Hを連れて来い』って言ったのは出版社の編集者ですよ。私は編集者として相談したんです」
Yさん「何だ、そうだったの。H君、仕事のチャンスだったかもしれないのに」
H「そういうふうに言わなかったじゃないか!」
私「聞かれてないもん。聞かれれば言うけど『行かない』って言うから『ああそう』よ」
H「桜井さんは意地が悪いよ」
私「私はすっごい優しい」
H「宮崎さんの取材の後、僕を追い返したじゃないか!」(昨年10月20日)
私「私は宮崎さんと話があったの!」
H「あれは仕事の場だろう」
私「仕事が終わった後に時間をもらった」
H「僕だって雑談がしたかったんだ。聞き足りないこともあったんだ!」
私「エーエー、残念でしたねー。かわいそうにねえ。また会った時にお話いっぱいできるといいねえー。ああ、私って本当に優しい!」
Yさん「実は君たち楽しいんじゃないの?」
H、私「いいえ、全然。もううんざり。大っ嫌いです」
Yさん「君たちは暫く一緒に仕事はしない方がいいね。お互い成長して、また一緒に何かできればいいじゃない。あー面白かった」
H、私「Yさん、もっとビシっとやって下さい」
Yさん「よくわかった。お互い言いたいことは僕に言って。仲介になるから」

 帰って次期講座の講師予定の方にメール、本日の会議議事録を配信。
もう、こんなに仕事が速いのに「何もやってない」などとHに言われるのは
本当にムカツク。

Hは「俺はリスクを負った、桜井さんは負ってない。だから何も言う資格がない」
と盛んに言ってたが、もともと講座本のDTPを自前でやるのは「ゲイン」だったはず。
制作費が出て、それを山分けするなら3人より2人の方が取り分が多くていいじゃない、
という話をしたのを覚えている。
言い足りなかったと悶々。喉はヒリヒリ。
2003年05月15日(木)

抱茎亭日乗 / エムサク

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