シネマ下北沢

 本当は3月末までだった「マリバール」の決算を4月末までと勘違いしてた。
結局未だ終わらず。幽霊会社化している。まずい。

 こんなことやってる場合か?とも思うがシネマ下北沢『ボーイズ・ラブ・ナイト』。
本日はレディースオンリーデーで1,000円均一。
映画スタッフが作った映画館、ってことで50席ほどの可愛らしい作り。
カフェで100円のおにぎりを買う。ものすごくしょっぱい。
予告編の上映が始まって「やばい」と思う。まるで学園祭レベルの作品ばかり。
そういう映画館だったのか?

1本目は『チェイン・リアクション』の劇場用特別編集版『狼の獲物たち』。
不安は的中。わざわざ下北沢まで来ることもない、映画とは言えないような安っぽさ。

過剰なモノローグで、ださい音楽、ファッション。
確かにきれいな男の子たちだけど、鍛え過ぎで気持悪い。
2回券を買ってしまったのを後悔する。

終了後「しつこすぎるよ」と皆ブーブー言っている。
ゲイの男とボーイズ・ラブ好きの女ではセンスが全く違うのだろうか。
それとも世界中のマニアが熱狂した作品て、単なる宣伝文句なのか?

2本目は『ボーイズ・イン・ラブ〜君に出逢って、恋をして』。
『狼の獲物たち』の監督サヴィエルが脚本。
先程はモノローグだったが今度は過剰なナレーション。
主人公達はほとんど喋らず、BBCの番組のようなナレーションと
どうしようもなくかっこ悪い音楽で簡単な物語が進んでいく。

その中の1つのエピソードがイギリス映画『同級生』に似ている。
『同級生』は1998年の作品で『ボーイズ・イン・ラブ』は1996年だから、
まさかこの映画をヒントにしたのだろうか。それにしてはあまりにつまらなかったが。

映画館の内装はトイレなども可愛いが、肝心のシートが座り心地が良くない。
女だけなのが災いしてるのか強烈な足の臭いはするし、
ポルノ映画見ながらバリバリ何か食べてるし、
携帯メールチェックして眩しいし、とんだ映画の日だった。
2003年05月01日(木)

抱茎亭日乗 / エムサク

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