| 檸檬屋通常営業,絶交取り消し |
開店記念パーティーは昨日で終わり。 顧問税理士Sさんに教えてもらって本日から帳簿もつけ始める。 明日は久し振りの休みだがゆっくりはできないので、 住枝さんと従業員Aちゃんの誘いを断って終電で帰る。
ロンドン時代の友人Mからメール。Mの5月3日のメールは絶交宣言ではないと言う。 ああそうなの。じゃあ、絶交は無し!
しかし私の意図はどうあれ日記に緑さんのことを書くのは 緑さんにしてみれば「嫌がらせ」である、とのこと。 そして緑さんが沈黙を続ける理由を教えてくれる。
私からMへの返信。 「Mが緑さんを思う気持ちはよくわかる。緑さんを『嫌がらせ』から助けたい、 守りたいんだよね。
だけど、日記に書くことは今は嫌でも長い目で見ればためになることかもしれない。 そうあってほしい。私と緑さんならそうすることができる、と思うから書く。
緑さんへの『愛の表現』を『嫌がらせ』と決めつけられて私も困惑し、 ショックで大変悲しく苦しい。
沈黙の理由も緑さんから聞きたかった。 普通の会話にも、必死の呼びかけにも答えないのは 私から見れば『無視』という『嫌がらせ』だよ。私も深く傷ついています。
緑さんやMから見れば私の方が乱暴者なのかもしれないけど、『無視』したり 『話しても無駄』と一方的に断つのは非常に暴力的なコミュニケーションの破壊行為だよ。
私は何回も、緑さんを理解したいと言っています。 そして緑さんにも私を理解して欲しい。Mにも。
繰り返します。私は(緑さんの立場を)考えてる。聞いてる。見てる。 何度も言っているのに『考えてない、聞いてない、見てない』と、 Mだって一歩も譲ってないじゃない。 私の主張なんて、説得されれば直ぐ曲げます。 ごり押しする気もない。間を取るとか解決方法も考えますよ。 始めに『1か0しかない』ではないって言ったじゃん。
ここが平行線のままでMに代弁させることは更に誤解を何倍も深めると思う。 私は緑さんから直接聞きたいし、直接言いたい。
誤解は解くことができるものだし、話すことは無駄じゃない。 理解したいという気持ちがあればね。 そこから解きほぐす作業は私と緑さんがやるべきだと思う。
だからMと緑さんが合意の上でMが代理として話を続けたい、 というのでないならこの件については直接緑さんと話すよ。 Mには必要なら報告する。どう?」
Mもアッパレだ。緑さんにも頑張って欲しい。
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2002年05月07日(火)
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