拾う神,Tにお任せ,(た)ちゃんの歌

Nさん宅で目覚める。少し頭が痛い。Fちゃんは珍しく酷い二日酔い。
「帰りに薬局で薬を買わなきゃ」とFちゃんが訴えていたのに、
直ぐに買ってきてあげることを思いつかない私は、
気が利かないなあと家に帰ってから反省。

Nさんが素敵な人にもらったと言う黄色いチューリップは、
男性ではなくFちゃんからのプレゼントだった。なあんだ。
すっかりホワイトデイの贈り物だと信じ込んでいた。

Aさんから電話。「データ入力の仕事する?」「しますします!」
Aさんが紹介してくれる仕事は契約書などないし、期間もはっきりせず、
普通の派遣会社とは違う。
しかし給料も聞かずに引き受ける。空白無く働けることになって良かった。

緑さんの個展のお手伝い、PC作業が上手くいかずTにお任せしてしまう。
Tは自身の仕事が忙しいはずなのに、大活躍。
家と会場が近いこともあって、こまめに顔を出して緑さんを強力サポートしている。
作業を押し付けていながら「ちょっとジェラスって感じ」と勝手なことを言う私。

(た)ちゃんはYUKIの「プリズム」を知らない。ラジオでかかっていたので書き留めて送る。

「涙の河を泳ぎきって旅は終わりを告げ
光の音に導かれてここまで来たけど
開いた手のひら あなたの代わりに
悲しみを抱いて 見果てぬ空の上

あなたは今もしかめ面で幸せでしょうか
愛してくれる優しい人見つかるといいね

花咲く丘まで口笛吹いていこう
意地悪な人がとやかく言うけれど
私はどこかで間違えたかしら?
今はわからない 答えは空の上

三日月がゆらりついて来るよ 私を見透かして
見たことのない場所へとまだ歩いていけると思ったんだ
私はこのまま信じていけるわ
愛の強さゆえ 優しき獣ゆえ

花咲く丘まで口笛吹いていこう
喜びを抱いて 見果てぬ空の上

咲くのは光の輪 高鳴る胸の鼓動」

YUKIのことはなんとも思っていなかったけれどこの歌は好き。
聞くたび(た)ちゃんを思い出す。

(た)ちゃんがお返しにマドンナの「Paradise(Not for Me)」を送ってくれる。

i can't remember, when i was young
i can't explain, if it was wrong
my life goes on but not the same
into your eyes
my face remains
i've been so down, down to the ground
i was so blind i could not see
your paradise is not for me
up to the skies
down to the ground
there is a light above my head
into your eyes
my face remains

アルバム「MUSIC」が手元にあってタイトルと訳がわかった。
私の場合この歌は(英語だから)詩よりも声、歌い方が心に迫る。コンサートで聴きたい。
2002年03月17日(日)

抱茎亭日乗 / エムサク

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