ありふれた日常

2002年09月12日(木) 海辺のカフカ

村上春樹の久しぶりの長編発売日。
この日を本当に待っていた。
本を手にした時、その手が震えるくらい。
帯を読んだだけで、涙ぐんでしまいそうなくらい。

またどんな種類の本を読むより完璧に、感化されてしまうのだろう。
理解りきってる。
それは、本当にあらゆる場所で。
時にはとても便宜的に。

そして、あたしは何故、今15歳のタフな少年ではないのだろうと
切実に思う。


 < 過去  INDEX  未来 >


AMI [Mail] [Lifetime] [Colors]

My追加