ありふれた日常

2001年07月29日(日) 望まぬモノは一度に来る

ざくっざくっざくっ
一列に並んだ兵隊が足並み揃えて僕の所へやってきた
どさっどさっどさっ
手荒に投げ渡される多大なる量の荷物

背負わされるのは運命で逃げる理由も見つからない
必死に背負ったそれに潰されるのもまた運命なのだろう
そして彼らはそんな僕を一瞥する事も無く
歩を進めるのを止めやしないんだ

誰とも話しなんてしたくない
もう いっそ 楽にしてくれ

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

at「r.k s.s h.w&who?」

花火を見た後の物悲しさに似た毎日




 < 過去  INDEX  未来 >


AMI [Mail] [Lifetime] [Colors]

My追加