おぼしきこと言はぬは腹ふくるるわざ
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2007年05月30日(水) 中公新書『原敬と山県有朋』読了

明治日本の元老制を固持する山県と、大正昭和の議会制政治を目指す原との水面下での苦闘を描く。なんとなく原には「議会制度の悪用者」という印象が強かったのだが、わりと著者は好意的に描く。しかし山県って原より長生きしてたのか。知らんかった。


べっきぃ