おぼしきこと言はぬは腹ふくるるわざ
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2005年11月18日(金) 『近代世界システム』読了

昨日聞いたんだけど、「後ろからなら美人」という表現ははっきりブスというより浸透度は深いように思われるのだがどうか。

 まだ落語熱抜けず。今日は『鶴』に飽き足らず『千早振る』までやってしまう。やはり正式に習うべきか。
 しかしなんといっても江戸前落語を習って困るのはやはり訛りである。
なんといっても京都人は語頭の「Si」を「Hi」と発音してしまう。七月が「Hitigatu」になってしまうわけで東京の人には「一月」に聞こえてしまうわけだ。
 先日知人に「七年戦争」の話をしたら「一年戦争」と間違えられてしまう。嗚呼私が世界史の先生だったらやってみたいぞ一年戦争の授業。「ここでブリティッシュ作戦が発動されて人類の半分が死滅したわけですね。ここ試験に出ますからチェックするように。」

 で、とりあえずほぼ一週間がかりで上述書再読。いまどき何読んでるんだと同業者にいわれそうなのでいっておくが学生時代に読みはしたのだ。ただほとんど斜め読みにしてしまったので内容はほとんど忘れていただけで、読み返すと新鮮な感動。
 とにもかくにも16世紀のヨーロッパの変革が世界史において重要な位置を占めていることは分かったが、世界史は16世紀のヨーロッパの変革で全て説明できるような問答無用の押しの強さを感じる。まあこのくらいの強気顔顔の姿勢で自説を唱えないと大家といわれるようにはならないわけだが。


べっきぃ