おぼしきこと言はぬは腹ふくるるわざ
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| 2005年10月30日(日) |
『トマス・キッド』シリーズ4巻読了 |
7時起床。エウレカ・マジレン・響鬼の三連コンボを見てから寝なおす。昼前に起床して午後一杯かけて上述書読了。 結論から言うと出世が早すぎるぞキッド!4巻ラストにして士官になってしまった。 このシリーズほど読者が主人公の出世を望んでいない話も珍しいだろう。なにしろ全11巻で水兵から提督まで這い上がることが決まっている珍しいシリーズである。士官を主人公にした海洋冒険小説は読み飽きるほど読んでいるのだ。せめて6巻くらいまで水兵でいてほしかったなあ。7巻で士官候補生・8巻で士官・9巻で海尉艦長・10巻で艦長・11巻で提督。これで十分。 しかも今回の舞台は史上に名高いスピッドヘッドの反乱。いや海洋冒険小説を読むようになってから二十年になるがこの有名な反乱の詳細については何も知らなかった。おかげでこの反乱に登場する人物達が実在なのか作者の創作なのかも判別つきがたし。 しかしここまで反乱に加担しておいて、あっけなく友人のコネで無罪を勝ち得てそんでもってすぐ士官に、というのは虫が良すぎないか。俺はこれで水夫からやり直しになることを望んでいたんだがなあ。 まあともかくはついて行くしかないなこのシリーズにも。
べっきぃ
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