おぼしきこと言はぬは腹ふくるるわざ
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2005年09月05日(月) 東映ヒールルルルオオオータイムまつり

 夕方からマジレンジャー&仮面ライダー響鬼映画版を観に行く。

 まずはマジレン。
 結構面白い。おまつりらしく派手な造りでがんがん攻めてくる。なんといっても10年ぶりに蘇我町子御大のおん姿が見れただけでも満足(TV版ででてたっけ?)この方のお声を聴くだけで一気に映像が引き締まる。
 ただ俺だったら御嫁さんにさらうなら山崎さんよりも麗がいいな。ほっぺたぷにゅぷにゅし合っているのは青春というか羨ましいというかわしにもさせてくださいoフZ(土下座)
 残念なのはラスト。「さあ、みんなも踊ろう!」という呼びかけに反して劇場のちびっ子たちが誰も踊らなかったことだ。いかん。親が止めたのか実にいかんよ。俺も一緒に踊りたかったのに♪不思議な呪文コールして〜ハートに着信、勇気のメール〜♪
 ところでマジフェニックスと馬との合体パターンがウルザードのそれと全く一緒だったのは父子という暗示か同じ型を使っているだけなのか。

 トイレ休憩の後は「響鬼と7人の鬼」。
 こっちは期待に反して今ひとつ。
 まあ、一体いつ明日夢は兄の仇と思い込んでいた響鬼を許したんだ?とか、何で戦国時代に海に落としたはずの刀が「隠し場所」にあるんだ?とか
カブキが人間の大人のみを憎んで子供は嫌っていないのに(わざわざそういう描写までして)どうして人間皆殺しの魔化魍になったんだ?最終的には子供をきっかけに性根を入れなおすと思ってたぞ?とか、矛盾だらけなのは脚本井上俊樹だからしょうがない(しかしなぜ井上。東映は伊上勝に負債でもあるのか)。ただあきらの扱いのぞんざいぶりもさることながら、響鬼が明日夢を「少年」じゃなく「明日夢」と呼んでいたのはいただけない。俺は最終回にようやく明日夢を男と認めるまで「少年」と呼ぶものだと思っていた。
 まあいつもの三人に加え、カブキ・ハバタキ・キラメキ・トウキ・ヨウキ・サイコウユキ(←コレはドテラマン)と鬼の皆さんがたが横笛やらシンバルやらドラやらトライアングルやらでドンドンップップカやってらしたわりには今ひとつカタルシスの少ないバトルではあった。

 ともかくも前半のマジレンで点を甘くしてかろうじて入場料分というあたりか。


べっきぃ