おぼしきこと言はぬは腹ふくるるわざ
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2005年06月16日(木) 憧れの国

 今日は職場で隣のN野氏とZガンダムで熱い論議になる。
「いまビデオで香港編くらいまで見たんですけどね」
「ああサイコガンダムのでてくるあたりですよね」
「あんなに暗かったとは思いませんでしたね5話で父ちゃん死ぬは6話で母ちゃん死ぬは」
「最終回あたりになると何かの冗談か、というくらいぼろぼろ死にますよ」
 いや私はあくまでもファーストガンダム至上主義者なのだ。

 というわけで帰宅後魂を正すべく酒かっくらいながら夕べのガンダムを見る。
 今回は「コンスコン強襲」
 ♪こ〜んすこ〜ん小池屋すこーん♪
 のコンスコンである。
 カムラン・ブルームの哀れな姿にうちのりプレイ小説のセルジェイの末路を見る(読んでない方は「トラベラー」の項目を開いて感想を送るべし)

閑話休題。
 図書館に行ってトルコ関係の文献を山のように借りてくる。来月まで当分これ等を読破するつもりだ。もはや気分はすでに上半身ギリシア下半身トルコ。
 そういうわけですっかりトルコ漬けの今日この頃なのだが少年の日にエロマンガ島と並んであこがれて止まなかった国がある。

 その名も「中央アフリカ帝国」。

 なんと素晴らしき響きであるか。「中央」で「アフリカ」ときて止めに「帝国」である。こうなったらその皇帝陛下は頭から角生やして髑髏の杯で生き血のワイン煽りながらライオンの頭撫でているしかないではないか(作画石川賢)。絶対世界征服のアジトはここだろうと地図帳を開くたびに心驚かせたものだ。 これは私だけの感想ではなく、我が心の友ヤン氏も箱館の空の下で同じことを考えていたというから日本中でかなりの数の少年がこの国に憧憬を抱いていたものと類推される。
 残念ながらこの国はもう無い。70年代の政変で倒れ今は「中央アフリカ共和国」と改称されているのだ。最初にして最後の皇帝ボガサ一世は今いずこか。「食人大統領」アミンと並んで行方の気になる人物である。

今日の一行知識
○太平洋の小国キリバスは国内に日付変更線が通る世界唯一の国


べっきぃ