おぼしきこと言はぬは腹ふくるるわざ
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2005年05月31日(火) 中公新書『石橋湛山』読了

 夕べの日記脱稿後、道晴から電話。とりあえずガンダム劇場版3本をDVDに焼いてくれるよう頼む。私のためではなく友人が見たがっているから。道晴は常日頃、「人間に必要なものは衣食住JOJOガンダム北斗の拳」と言い放って止まない男であるのでこの要求は断れまい。件の友人はガンダム以外の全てをクリアしているのでこれで完璧である。

 朝食代わりにバナナを齧る。朝のニュースは双子山親方・貴乃花(おお!一括変換した)の死亡ニュースで持ちきり。なんとデイリースポーツまでもが阪神の勝ち試合をさておいて一面記事に。貴乃花全盛期も若貴ブームも知っているが、わしは相撲には興味がないのでそれほどのニュースバリューがあるのか、という気がする。正直馬場さんの訃報を聞いたときの方が10000倍ショックだった。

 仕事中新人に余計なちょっかい。われながらおせっかいな性格である。しょうこと無しに引っ込んでぶつぶつ独り言を言いながら仕事をしていると衆目の注意を浴びてしまう。すいませんねえ永年1人暮らしをしていると独り言が板についてしまうんですよそろそろ嫁のもらい時なのか婚約者は今日出来たが。

 夕食後、久々のウォーキング後、上記書読了。石橋湛山は近代日本史で一番好きな人物なのでなかなか楽しめた。論説家・湛山はそれなりに読んでいるので新鮮な部分は無いが、戦後の政治家としての湛山はやや興味深い。彼の構想していたのは「日中関係強化による米ソとも一線を画した緩やかな第三世界の建設」ということなのか。あくまでも対米追随外交を望む岸政権との対立により見果てぬ夢に終わったが。そのために湛山が憲法9条第2項の凍結を主張していたのは初見也。まだまだ勉強不足。

○今日の一行知識:伊藤博文が読めもしない英字新聞を広げていた折、「逆さまですよ」と指摘されて「今、棋譜を見とるんじゃ」と平然と言い返した。


べっきぃ